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2011.04.03 (Sun)

リーダー不在の日本組織

今回の震災では日本の色々な問題点が浮かび上がってきました。
というより今までずっと問題視されていたけれどこれだけ大きく取り上げられなかっただけでしょうか。
このエントリーで取り上げるのは日本のリーダー像についてです。


菅首相、東電「指導力なし」 海外も酷評


「消えたミスター・テプコ」(イタリア紙)。共同通信によると、欧米メディアは、東電の清水正孝社長(66)が震災発生から2日後の13日夜に記者会見して以来、公の場に姿を見せていないことを「驚くべき不在」などと一様に酷評した。

外務省によると、これまでに134の国・地域と39の国際機関が支援の意思を表明したが、日本が受け入れた国・地域と機関は約30にとどまる。支援を断られた国からは「一括した受け入れ窓口がなく、情報が錯綜(さくそう)している」と日本の混乱ぶりに不満も出ている。




日本は兵隊は優秀だけど指揮官が無能であるという話をよく聞きます。
そのイメージが実際にどれほど当てはまるかはわかりませんが少なくとも今回槍玉に挙げられた政府と東電は当てはまりそうです。
地震や津波で失われた命は自然の驚異によって奪われたわけですが、その後の被害はまさにリーダー不在のための混乱が原因と思われてなりません。


私が興味があるのはこのような状態になってしまう原因です。
日本のサラリーマンの場合は全員入り口は同じで年齢とともに出世します。
この優秀な兵隊が無能な指揮官へと変化する理由がわからないと自分自身がそうなってしまう可能性があるためその原因を知りたいのです。
考えられる最も簡単で強力な理由は兵隊と指揮官では必要な能力がまったく異なるということでしょう。
スポーツの世界で優秀な選手が必ずしも優秀な監督になれるとは限らないのと同じです。
しかしこの程度のことなら誰でもわかるはずなのになぜ日本は繰り返すのでしょうか。
それはいざ自分が兵隊から指揮官になるとその理由を自分自身にあてはめないからではないでしょうか。

「結果を出した自分なら指揮官としても優秀になるはず。結果が出ないのは部下が無能だから」

そう考えてしまうのではないでしょうか。
だからせっかく優秀な資質を持っていても能力の発揮させ方を勘違いしているため無能な指揮官に成り下がってしまうのかもしれません。


しかし、現代ではこの「指揮官」としての能力はずいぶんと認識されてきたのではないでしょうか。
日本でも優秀な経営者が取り上げられます。
その代表例は日産を立て直したゴーン氏でしょうか。
他にもユニクロの柳井市、ソフトバンクの孫氏、楽天の三木谷氏などなど枚挙に暇がありません。
指揮官として優秀であることの重要さは高度経済成長期の何倍も実感できる時代です。
市場が月日とともにどんどん拡大した時代とはことなり単に良い物を作るだけではやっていけない時代において指揮官の重要性は何倍にも増しています。
そして今回の震災で危機に対してリーダーがいかに重要であるかも示されました。


ポスト3・11の日本を導く日本のリーダーは現れるのでしょうか。
日本という舞台は大きすぎますが私もいつか自身が活躍できる舞台でしっかりと方向性を示せるようなリーダーを目指したいと思います。
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