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2011.01.30 (Sun)

「就活」と就職活動

今回は「就活」についてです。


今春卒業予定の大学生の内定率が過去最低ということで最近「就活」に関するエントリーがあちこちで出ています。
そこでは日本特有の「新卒一括採用」というシステムの是非を問うエントリーが非常に多いと感じています。
このシステムについては私もこのblogで何度か取り上げましたが並々ならぬ内定率がでて今まで興味を持たなかった人もさすがにやばいと感じ出したのでしょうか。
このような問題を見てて1つ面白い現象が起きています。
それは「就職活動」と「就活」が別の言葉のように取り上げられていることです。


現在の日本の一般的な「就活」は下記のようなものだと思います。

・リクナビ等の就活サイトに登録する

・自己分析をする

・エントリーシートをネットを通じておくる

・履歴書を手書きで郵送する

・リクルートスーツを着る

だいたいこんな流れでしょうか。
私自身もこの流れに沿って「就活」をしていました。
そしてこの流れに沿うことが実はちょっとズレているということが最近は多く指摘されて、そのために「就活」が単に就職活動の略語以上の意味を持つようになってきたようです。


だいたい今考えるとおかしいですよね。
募集しているのはリクナビだけじゃないのにみながいっせいにリクナビに登録をしだして、それが就活の一歩と感じるようになっています。
また、単なる大企業志向か内定とれたとこに行くという状況で社会のことなんてまるでわかっていないのに自己分析で「選んだ」気になっている。
「選んだ」気になっているのにエントリーシートはとにかくコピー&ペーストで気になる企業に志望動機だけちょちょいと代えてどんどん送る。
履歴書は時代錯誤の手書きでひたすら書き続ける。
そして個性がどうのこうのといいつつも結局みんなが同じ格好している。
なんとも矛盾だらけの行動だなと思います。


そんな中で私の就活は一般的な感覚からはちょっとズレていたように思います。
なんというかどの会社の説明会を聞いてもみんな同じに見えたからです。
私は研究職志望ということでメーカーを多く見ましたが結局「何を作っているか」が違うだけでやっていることが同じに映ってしまい選びようがなくなったんですよね。
なので就活に対して全然本気になれず友人達が積極的に活動している中で私はだいぶ力が抜けていました。
それで困っていたのですがある会社の方からいただいた言葉が私の背中を押してくれました。


決断するってことは、他の何かを切り捨てること
しっかり意思をもって選んだ会社で全力をだせばどこに行っても成功するだろう


この言葉が私を今の「特定派遣」という世界へと導いてくれました。
なぜこの言葉が押してくれたかというとやはりイメージの悪い「派遣」という世界に自ら足を踏み入れることはとんでもなく勇気がいりました。
他に内定をもらったところは大手だったり自分の分野とマッチしてしかも超安定というところもあり世間的には99%の人がこちらを選ぶと思います。
友人達はなぜ安定してしかも大きい会社を選ばないのかだいぶ困惑していました。
ただ、私自身の性格からして絶対に向いていないと考えていたしそもそも安定なんて望んでいないということも知っていました。
というより「与えられた安定」は望んでいないという表現の方があてはまるかもしれません。
その結果最終的にかなり勇気をもって今の仕事を選んだことを覚えています。
そして、その選択・決断は確実に正解だったと考えています。


いまは就活で鬱になる人もいるということですが是非その会社の人からいただいた言葉を伝えてあげたいです。
世間のイメージでやれ大手だ安定だなんていう幻想にとらわれないで欲しい。
募集をかけている会社は中小企業ならいっぱいまだまだある(数値上はあるみたいです)らしいのでそこで自分の力を発揮すればいいだけの話です。
これからはもっとグローバル化が進み労働人口の流動化が進めば後は「どこに所属したか」ではなく「何をしたのか」で評価される時代が今後必ずやってきます。
まだ先の話になるとは思いますが私達が働いている年齢の間に変化が起こることは確実でしょう。
世間が作り上げた「就活」にまどわされずに自分1人で就職活動をしてみてください。
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