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2010.11.23 (Tue)

新卒市場の最前線

前回のエントリーで新卒バブルの崩壊ということを最後にちらりと話題にだしました。
私自身はもう新卒での就職活動は一生できないので体験はできませんが今回紹介するようなニュースから実感することができました。


中国で新卒争奪戦 日本企業、「負けず嫌い」求める

日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部要員として採用する。

米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌パートナーは2日間の面接を終え、こう感想を漏らした。

いい学生が2~3人いればと半信半疑で参加したが大当たり。「すでに上海と北京で6人に内定を出し、さらに数人採用するかもしれない」

同社は近年、東大や慶応大などの有名校を中心に日本で年十数人を採用してきた。だが、「安定志向の草食系が多く、戦闘意識の強い野武士タイプが減っていた」と内田氏。それで中国に来てみたら、「負けず嫌いで、競争意識の強い、我々の大好きなタイプがうじゃうじゃいた」



今や中国は「市場」や「資源」というキーワード以外にも「人材」という価値が生まれているんですね。
確かにもともと商売上手というイメージが強い中国の人材はビジネスに向いているのかもしれません。
その中でも日本の10倍以上の競争から勝ち抜いてきた人材というのはやはり魅力があると思います。



それに対して日本の人材に対して「安定志向の草食系」と批評されています。
確かに少なくとも私の周りにはそこまで「負けず嫌いで競争意識の強い」タイプはいないように思います。
さらに言うと私の感覚では草食系と並んで「つまらないプライド」を持ってる人材が多いという感覚があります。
それはどういう人材かというと実際にまだ何かをなしていないのに「根拠のない自信」を持っていて「協調性がない」人材です。
草食系の人材は世間のイメージそのままで何故か結果にこだわらず必要以上の「協調性」があるように感じます。
「協調性」に関しては両極端で、その反面実は「競争意識」はどちらも持っていません。
プライドを持っている人は競争意識が高いように思えますが、実際に競争をすることで本当の実力が表に出てしまうことを避けているように見えました。


このような現状がある限り中国の人材は普通以上に魅力的に映るのかもしれません。
このような人材が日本で活躍できる場が与えられたらと思わず期待してしまいます。
ただし、1つ大きな間違いをしているように思えます。


日本人による営業では限界があり、優秀な中国人に本社で企業文化を身につけてもらい、市場開拓を任せたい


傾きかけた日本企業の「企業文化」を学ぶとはどういうことなんでしょうか。
というよりそもそも「企業文化」という言葉を使うこと自体がナンセンスだということに気づいていないように思います。
この変化の激しい時代において「文化」という考え方はビジネスにまったくそぐわないものだと考えます。
むしろ自分達の企業文化を改革してくれることを新しい人材に求める気はないのでしょうか。
そんなことではせっかく入った優秀な人材がまた欧米へと流れてしまうでしょう。
なんというか、のん気なことを言っているなという気がしてますます日本経済が心配になります。


さて、私自身も将来そういう競争を勝ち抜いた人材と働く可能性があるのかなと思うと気持ちが引き締まります。
どんな環境でも常に競争意識を持って取り組みたいと思います。
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