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2010.09.20 (Mon)

会社の孤独

今回は雑誌「プレジデント」の最新号に関するエントリーです。


エラくなる男、用済みになる男


なんかプレジデントはこの「〇〇な男、△△な男」ってやつが好きですね。
常になにかを対比した方がインパクトがあって飛びつきやすいんだろうか。
それはともかく今週号の特集のなかで「できる2割部下しか相手にしない上司」というのが非常に身近に感じた題材だったのでとりあげてみます。

この記事では「会社には優秀な人が2割、普通の人が6割、できない人が2割いてその中でも優秀なやつ2割だけ相手異にしている上司はダメだ」というものです。
これがまさにうちの職場にぴったりで「できる人」しか相手にしないために周りのモチベーションが著しく下がっているように思います。


この方法のダメなところは現実を見ていないところだと思います。
私の方法論は常に「現実」を大事にすることなんですが、今回の現実は「全員で仕事をしている」ということです。
この事実を無視して「できるかできないか」で判別するとチームのパフォーマンスが大きく下がり結局は成果がでてこなくなります。
正確にはできる人に仕事をまかせているのである程度は出るのですが、そのできる人に仕事が溜まりすぎると逆にミスを犯しやすい情況になり一定以上の成果がでなくなるのです。
うちはまさにこんな情況に陥っています。


仕事は組織で働く場合当然分担が行われるので面白い仕事をやれる人もでればあまり面白くない仕事をする人もでてきます。
これが能力によって振り分けられているなら「分担」そのものは正しいと思います。
しかし、だからといってルーチン的な下支えの仕事をしている人に対して上司が積極的に「その人の仕事を認める」ということをしないとどんどん士気は下がっていくでしょう。
そんな下支えをしてくれる人が効率的に働くことで初めてチームとして機能することを忘れてはいけません。
私は上司と部下の間に立つ立場にいますが、こういう上司の態度を私がどんなにフォローしようとしてもフォローしきれるものではありません。
「期待されていない」状況下でやる気を持って仕事に取り組める人は稀だと思います。
中間の立場である私ができることと言えば愚痴を聞いてあげることぐらいでしょうか。


ある意味では若いうちにこういう体験ができてよかったと思います。
どういう対応をすると不満に思うのか、ということを実体験で知ることは将来の糧になると思うからです。
むしろ私が今の中間管理職のような立場で本当に良い仕事ができているのかはかなり疑問なのですが、とりあえず今学べることを学んでいこうと思います。
マザーテレサの名言で「愛の反対は憎悪ではなく孤独である」と言ったようなものがあったと思うのですが組織でも同じだと思います。
「期待されない」という言葉は仕事に失敗して起こられるより何倍も辛いことなのかもしれません。

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