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2010.09.11 (Sat)

チームの最適化

9月は上半期最後の月ということでかなり忙しくなってきました。
結果報告会の連続でもうすぐメインとなる会議でのプレゼンもせまっています。
今回のプレゼンは発表時間が1人で25分間もあるので今までの中で最長だと思います。
そのくらい発表する内容量はあるんですが、25分間の中でインパクトを持たせながら分かりやすくプレゼンするのは相当難しそうです。
そして25分間すべて自分がだしたデータを発表するのではなく今回は大きな場で初めて他の人がだしたデータも含めてプレゼンすることになりました。


私は現在3人チームでやっておりグループリーダーのような立場で働いています。
リーダーといっても2人を面倒見るだけですから仕事以外で言えばサークルや個人のバンドのコンサートマスターをやるよりも何倍も少ないです。
大学3年のサークルの時は部員が30~40人くらいを相手にしながらリーダーとしての仕事をしたのでそれに比べれば非常に簡単なはずです。
しかし、このたかだか3人というチームに日々悪戦苦闘しているというのが実情になります。


その難しさの原因の1つがグループリーダーが中間管理職のような立場であり今までの立場とは全然違うということです。
上記したコンサートマスターはその組織の音楽技術に関する最高責任者ですから自分の方針が最終的な結論になります。
しかし中間管理職は上司と部下の間に挟まれながらそれぞれの思惑を汲み取る必要があるためやり方がまったく違うということを理解してきました。
その思惑の落としどころをうまく探しながら出てくる結果は上司の満足するものでなければならないというのはなんと大変な仕事なんでしょう。
今まで漠然と「中間管理職は大変らしい」という知識だけでしたがやってみるとこんな小さなポジションでこれだけ大変なんですからもっと上の中間管理職、例えば課長なんかは本当に大変なんだと思います。


そんなこんなで悪戦苦闘しているわけですが最近はなんとなく落としどころが見えてきました。
うちの上司は非常にやりやすい方で「細かいところは全部任すからなるべく早く結果が欲しい」というタイプです。
上からいちいち細かいとこまで指示が来るとやりにくいので非常にわかりやすいです。
問題の部下にあたる2人ですがこことのやりとりが非常に苦労しました。
上記した上司の思いとこの2人の感覚がまるで違うのでそこを合わせていくのに非常に苦労したのです。
そして最終的に落としたところは「非効率のなかの効率」ということでした。


この「非効率のなかの効率」とはどうことか説明します。
私のやり方も基本的に上司と同じで「方法は相手に任せる」タイプです。
なのでチームが出来て前半はこのスタイルで行きましたが、これをやると全然結果が出てこなくて出たとしても期待したスピードや精度ではななかったりしました。
そこで上司はもっとなんとかならんかということで完全なフォロー型にしました。
検討する項目について最初から関わることでわき道にずれるのをフォローし、スピードと精度を一気に上げました。
最後のまとめの作業も軽く部下と話あった後にほとんどの部分を私がやります。
こうするとほとんど自分がやっているようですが作業的には分担されており、出る結果も自分が望む形なので効率は飛躍的に上がります。
すると上司は満足しましたが部下のモチベーションが下がりました。
もともとやる気があまりあるように見えなかったことと全てを自分で考えるのが苦痛そうだったので変更したのですがむしろ改悪という結果となりました。
そこでどうしようかとだいぶ悩んだのですが行き着いた先が「非効率のなかの効率です」。
まずは基本的に相手に任せる最初の方式をとります。
ただし完全にまかせると結局最初のやり方と同じなので実際に実験を始める前にどうやるかを相談します。
その時点で大事なのがキーとなる問題箇所のみを修正してその他の趣味的な部分は一切変更しないことだと思います。
つまり本人には「自分のやり方でやっている」という感覚が大事なのでその辺りを尊重しつつ修正を加えるという方向です。
そして最後のまとめもなるべく自分でやらせて最後に自分がフォローするという形をとります。
つまり一度相手の形になっているものを前からではなく後からフォローしていくのでとんでもなく手間がかかり非効率です。
しかし、それでどちらにも不満がたまることなる仕事が円滑に進められるので効率的でもあるわけです。


しかし、この方法は「成長」という意味ではあまり良くないと思っています。
成長するためには成功も失敗も自分1人で味わう必要があると考えているので成長には最初のやり方「テーマを与えてとりあえず自由にやらせる」が一番だと思います。
ただし、残念ながら成長意欲というものは人それぞれであり、人材により適したマネージングは異なると考えて今の落としどころに決めました。
上記のように書いていくといかにも簡単なことになんでそんなに悩むんだと思う方もいるかもしれませんが、部下は私と能力・価値観がまるで違うので本当に苦労したわけです。
そんなわけで「常に後フォロー」の形は苦労の末つかんだ現在の職場の落としどころだと思っています。


自分のこともやりながら他の人の立場で他の人の仕事もフォローするというのはこんなに大変なのかと思いましたが今は逆にそこに面白さも感じています。
自分の負担は倍増しますがそれでも楽しくしかも結果に繋がるような職場環境が一番ですからね。
これに満足せずもっとよりよりチームの形を目指して奮闘していきたいと思います。
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