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2010.07.20 (Tue)

政治における流動化

「人材の流動化」ということについて私が知る限りもっとも精力的に活動しているJoe's Lobの最新エントリーは非常に明るいものになっています。



「本当にダメな子なんていないんだ、みんなやればできるんだ」を証明してくれた自民党


ところが、その自民党のフットワークがえらくよくなっている。
(ややまとまりに欠けるものの)若者マニフェストによるマニフェスト採点では最高評価だったことからも、少なくとも方向性については認識しているようだ。
一見迷走しているように見える民主党にしても、埋蔵金依存のような空論から地に足のついた政策にシフトするための過渡期に過ぎない。

政治の成長を引き起こしたものは、言うまでもなく政治の流動化である。
長く居座った与党から落ちることで、自民党は何を求められているのか真剣に考えるようになり、民主党は与えられた状況の中で、出来ることと出来ないことの線引きを学んでいる最中だ。
この繰り返しこそ、政治のレベルを底上げするのだろう。
要するに、流動化なくして、人も組織も成長しないということだ。




昨年から続く与党のダメっぷりに失望する人も多いし、他ならぬ私自身もそうですがやはり「政権交代」には意味があったんだと今だからこそはっきり言えると思います。
前のエントリーで「今回の参議院選挙の意味がわからない」と書きましたが今回の選挙は「政権交代の意味を知る機会」だったのかもしれません。
思ったよりは落ちなかったけれど与党は確かに減ったし、あの自民党がマニフェストで「雇用規制の緩和」を打ち出し、新たな勢力であるみんなの党が若干の存在感を示した。
このこのとは全て「政権交代」による変化を経て、政治家自身が「このままじゃやばいな」と思えるような状態になれたということだと今は思っています。
「流動化」の効果が具現化した本当にいい例となり、この流れがさらに良い方向へ進んでくれればと思います。


私自身の話になりますがうちの職場は流動化はあるにはあるものの「意味のある流動化」はありません。
つまり、今の職場を良くする為の戦略的な流動化がないということです。
例えば自分のことしか考えずにいつもワンマンプレーをする人材がいますが、いつまでたっても契約が切られることはありません。
また、常にマイペースで明らかにその人の仕事が律速になっているにもかかわらず契約が切られることはありません。
そうやって勝手にやっていても何も問題視されなければ当然その人材の行動に変化は生まれず、むしろ周りに悪影響を与える一方です。
しかし、メーカー出身の上司は「流動化」という考え方が一切ないため悪循環は続く一方です。
そうこうしているうちにむしろ良い人材が自ら出て行くということは想像できないのでしょうね。



現在の与党は首相が経済・財政についてとんちんかんなことを言っているのでしばらくは迷走が続くでしょう。
そして、その間に次なる流動化に備えた勢力が着々と準備を続けているのかもしれません。
次なる流動化はどういう展開を迎えるのか、注目したいです。
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