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2010.05.15 (Sat)

ネオサラリーマン

前回のエントリーで紹介した先のブログを読んでてけっこう考えさせられました。


ニートの海外就職日記


私自身、読んでいてすごく共感できる部分はたくさんあります。
このエントリーで取り上げられている日本とシンガポール(または一般的な欧米)との対比で日本が下記のようにとりあげられていることにも共感できます。
■ 無駄な仕事も拒否できない。そもそも無駄な仕事など無い事になっている。
■ 仕事終わっても回りの目を気にして帰ってはならず、意味のない付き合い残業をする。
■ 改善提案など、ただ楽をしたいだけだろうと即座に却下される。根性で働けという。
■ 奴隷型顧客満足第一主義がはびこっており、それに伴って労働者が奴隷になる。
■ 労働者はタダ働きを厭わないと思っているので、低労働生産性が放置される。
■ 長時間労働が労働意欲の表れであると労働者自身がアピールする。

本当に意味のないことを意味がないとわかりつつも変えられない日本の企業システムは大嫌いです。
本来なら互いにカバーできればいいのにみんなで監視しあって休まずひたすら働く姿を「みんなで休まず、みんなで不幸になろうキャンペーン」と揶揄する筆者の感性はみごとだと思います。



では何を考えさせられたかというと、実は自分もある部分では「社畜」なのかなと思ってしまったのです。
そのきっかけは職場に居る30代の女性達で正直彼女達からはやる気というものがみられません。
手元は動いているものの1日中実験室で世間話をし続けているのでけっこうイライラしています。
そんな時に「仕事する気がないなら辞めろよ」と思う自分がいるわけです。
その思いはリンク先のエントリー「仕事様を優先できないやつは迷惑だから社会にでてくるなw」にでてくる「社畜」人間と同じ発想なのかな…と悩む自分がいたんです。
いつのまにか染まっていたのかな…と思ってちょっと考え込んでしまいました。


しかし、私はその30代女性が毎日定時で帰ることを何も思っていません。
家庭をもっているのでむしろ定時で帰ることはいいことだと思っています。
有給に関してはむしろ自分も今回の連休を有給を使って11連休にしたりとしっかりとっています。
また「人生=仕事」という価値観も音楽というかけがえのない趣味をもっている私としてはありえません。
だだし、私は残業をよくしますがそれは単純に趣味が仕事になったといってもいい現在の「研究」というものが純粋に楽しいので必要に応じて残業をします。
ですから「意味のない残業」「非効率な残業」は絶対していないと思います。
本来は「残業が0」で働けることがベストだと思うし、できれば残業代で賃金がコントロールされないように「年俸制」にして欲しいと思っています。


そして私がイライラしているのは「定時の間はキッチリ働けよ!」という思いがあるからです。
あまりにダラダラとした仕事をするのでそこが仕事の律速段階となるので腹が立ってくるんです。
しかし、リンク先のエントリーを色々読んでるとこの人からみたら社畜なのかもしれないな…とも思うようになりました。
そこで社畜の定義を調べたいと思いwikipediaを除いてい見ると下記のようにあります。

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、企業に飼い慣らされてしまい自分の意思を持たなくなったサラリーマンの状態を指し示したものである。「会社+家畜」から来た造語で、揶揄している。会社人間、企業戦士などよりも、批判が強く込められている言葉である。

ここで大事なのは「自分の意思を持たなくなった」という箇所ではないでしょうか。
恐らく自身の価値観をすべて会社にゆだねた状態になっているということだと思います。
そして私自身ははっきりと「そんな状態にはなっていない」と断言できるので「社畜」ではないように思います。


私自身はリンク先でいう「ネオニート」になりたいとは思いません(というかその言葉の定義がないので何を指しているのかわからないのですが…)。
仕事はやはり大事だし、いろんな仕事が存在して社会全体を回していると思っています。
ただし、仕事が大事であることと人生が大事であることはまったく重なりません。
人生というかなり大きな枠組みの1つのカテゴリーとして仕事が存在するというのが私の中の正しい表現です。
ただし、やる分にはキッチリやりたいからやってるときは「自分で考えて」全力で取り組みます。
これこそ「ネオサラリーマン」だと思いますが、世界的に見ればそちらが普通なのかもしれませんね。
ただ、のめりこめばのめりこむほど視野は狭まっていくものだと思うので今回のエントリーを良い機会として改めて自分らしい仕事のスタイルで取り組んでいきたいと思います。
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