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2010.01.15 (Fri)

女性が働くと映画になる

たった今テレビで「プラダを着た悪魔」を見ました。


<ストーリー>
大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークへとやって来たアンディが就いた職業は、一流ファッション誌“RUNWAY”の編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。オシャレにとことん疎い彼女は、それが次へのステップになればという程度に考えていた。だから、ミランダが何者かもまるで分かっていなかった。彼女こそは、その絶大な影響力に誰もが恐れおののくファッション界のカリスマだった。朝も夜もなく四六時中浴びせられるミランダの理不尽な命令に、いつしかアンディの私生活はめちゃくちゃに。恋人ネイトともすれ違いが続いてしまう。こうして、早くもくじけそうになるアンディだったが…。



この映画はやってた当時は全然興味がなかったんですが、見てみたらかなり面白いと思いました。
主人公のアンディは最初は真面目な文系女子といった様子でオシャレも全然興味なし。
それがファッション界のカリスマである仕事の鬼ミランダの元で働くにつれてどんどん綺麗になっていくんですが、それはこの映画ではたいしたことではありません。
むしろこの映画では「女性の働く姿」について強烈なメッセージがあるように感じました。

ミランダは上記したように仕事で生きている女性です。
部下をアゴでこき使い、こんな上司がいたらたまらんだろうなと思います。
しかし、その裏には自分の仕事に対する誇りがあり情熱を感じます。
ファッション業界のことを知り尽くし、自ら育てたデザイナーは数知れず、世界を飛び回っています。
ミランダのことを表現したアンディの次の言葉は非常に印象的です。

「ミランダは悪魔だけど、彼女が男だったら有能だと認めるはずよ」

これは本当に鋭い指摘です。
アメリカの映画でこんな表現が出てくるなんてちょっと驚きましたが、日本ならなおさらミランダは「悪魔」と表現されるでしょうか。
そのミランダの最後のセリフが圧巻でした。


「皆が私たちのようになりたいのよ」


このセリフの重みは映画をみないとわからないと思いますが、かなり痺れました。
逆にアンディはこのセリフを元に会社を去って別の道に行きましたが、最後のシーンを見る限りは決してミランダのことを否定していません。
ミランダは仕事をするうえで非常に冷たい決断をする人ですが、それは色んな意味をひっくるめて「誇り」を持って仕事をしている証拠だと思います。


上記したようにアメリカ映画でさえあんなセリフがあるのに、日本なんてもっと女性が働きにくい国でしょうね。
というか、そんな現状にほとんど女性自身が諦めているようにも感じます。
確かにあまりに大きな壁がありすぎるので気持ちはわかりますが、そういう女性に会うとやはり残念な思いがしてなりません。
少なくとも映画を見ていて最初のアンディからどんどん変わってしまい、途中は彼にも見放されましたが自分には非常に魅力的に写りました。
男女問わず夢に向って本気で仕事をするってのは素晴らしいことだと思います。
もちろん「主婦」が夢ってのもありなんでしょうが、家の中に1日中閉じこもることが「夢」というのは少し寂しい気もしますね。
正直言えば子育てもある程度育てばそれ以降は母親が手をかければかけるほどしょうもない大人に育つ、という感想を持っているので働く母親ぐらいがちょうど良いと思います。


残念ながら日本で女性の活躍の場が増えるのは当分先でしょう。
特に自分が働く理系の職場、メーカーなんかでは壊滅的ですね。
生物的な性差があるのは当然ですが、そういうのも含めて男女が肩を並べて働ける時代が来ることを願ってやみません。


というわけで久しぶりの映画紹介「プラダを着た悪魔」お勧めです!
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