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2009.11.18 (Wed)

事業仕分けのまとめ

今話題の「事業仕分け」が始まった時は正直なんのことかわかりませんでした。
でも始まった途端に凄い注目を浴びたのでこれを逃すわけにはいかないとちょっと勉強してみました。
ちなみにwikipediaでは下記のように記述されています。


国や自治体が行なっている事業を、
1.予算項目ごとに、
2.「そもそも」必要かどうか、必要ならばどこがやるか(官か民か、国か地方か)について、
3.外部の視点で、
4.公開の場において、
5.担当職員と議論して最終的に「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」などに仕分けていく作業。


なんともわかりやすいですね~。
さすがwikipedia!

ただ、これだけでは今民主党がやっていることが正しいのかどうかよくわからない。
最初の印象として「けっこういいんじゃないか!」と思いましたが、うわべっつらだけを見てると正しい姿が見えてこないものです。
そこでいつものようにネットで識者の意見を読みました。

池田信夫blog:事業仕分けという人民裁判

Joe's Lob:前進がいいけど、漸進でもかまわない
Joe's Lob:ルポ@事業仕分け

山内康一ブログ:事業仕分けの効用と限界


自分が特に参考になったと思ったもののリンクを貼っておきました。


今回の事業仕分けは大きく2つのポイントがあると思います。
1つ目のポイントはやはり前から言っている「財務省との連携」でしょうか。
脱官僚といいながら財務省とはむしろ今まで以上にタッグを組んでいることがよくわかります。
そうした中では「本当に変えなきゃいけない部分」というものが隠されているということです。
そんな中で財務省の手の内にありながら本当に改革できるのかということが問題でしょう。
2つ目のポイントは「判断基準がよくわからない」ということです。
バッサバッサと斬っていく様は爽快ではあるものの、よくわからないものが目立つことも確かです。
研究者としては「すぐに役に立つものは企業が研究してる、説明できない基礎研究が国の科学力を上げる」というのも正直なところです。
どんな研究も表に出て光を浴びるまで数十年かかります。
そんなものを企業が相手にしていたらいつまでたっても利益がでないので、そういう部分を公共の研究機関が担うべきですよね。
ただし、そういった基礎研究と企業を結びつける力が弱いという指摘も事実なので(例えばノーベル賞をとった田中耕一さんの技術でさえ利益としては海外企業にとられた)そこはもっと注力すべきだとは思いますが。
とにかく明確な「未来の日本像」を示すような判断基準を語ってほしいものです。
それは間違っても「友愛」なんてものではないですが…。



とここまで書いてきたもののやはり事業仕分けに自分は賛成です。
今回は時間がないなか、とにかく間に合わせるためにガツガツやっていったというのが実状なんじゃないでしょうか。
こういったことを「毎年」行うことで少しでも無駄を省き、さらには公にさらされることで透明度も増すでしょう。
さらによいことにこの機会に政治家が官僚のやることを勉強できる、ということも大きいのではないでしょうか。
来年は時間があるだろうから事前に行うことでじっくり精査して取り組めばさらによいものとなるでしょう。
なんだか「来年はやらない」なんてトンチンカンなことを首相が言っているようですが、毎年繰り替えすからこそ意味があるんであって今年だけならパフォーマンスと言われておしまいです。
これからはむしろ「与党になるための必須マニフェスト」にして欲しいぐらい。


「事業仕分け」が今後どうなっていくか注目です!
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