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2009.11.10 (Tue)

食糧自給率問題は作られた問題?

今日はこのニュースから。


贅沢と浪費の日本、「食料自給率41%」は低いのか?


農水省が18年に改正発表した「不測時の食料安全保障マニュアル」では、「国民が最低限度必要とする熱量」として1人1日当たり2000キロカロリーの供給が必要としている。
 また、同マニュアルでは「不測時」をレベル0から2まで設定しているが、最も深刻な事態であるレベル2は、「1人1日当たりの供給熱量がこの2000キロカロリーを下回ると予測される場合を目安」としている。
 そこで、食料安保上、1人1日当たりに必要な熱量を2000キロカロリーとし、これを分母にして昨年度の自給率を計算し直すと、食料自給率は50・6%となる。
 農水省は「27年度に45%」「50%以上が望ましい」とし、与党民主党は政策集INDEX2009で「10年後に50%、20年後に60%」を目指しているが、両者の当面の目標はほぼ達成されてしまう。



このブログでは何回か食糧自給率の問題を挙げてきたので今回もその関連です。
今までは自給率にはカロリーベースと生産額があるのでカロリーベースだけで判断してはいけないことや、そもそも食糧は世界で不足していない、ということを伝えてきました。
そして、今回のニュースで知ったのは「カロリーベースの分母となる数値が高めに設定されていた」ということです。
たしかに分母が高く設定されていればそれだけ数値は小さくなりますよね。
基本的に自給率を高める理由は「もしものとき」を想定するものであって、平常時はとにかく食べていけるのなら問題はありません。
それが日本のものでも海外のものでも食べていければそれでいいわけです。
ただし、それが何かわかりませんが緊急事態になったときにある程度自給できた方がいいよ、というものです。
なのでその分母はあくまで最低基準を満たせばいいものであり、今回のニュースが伝えるように2500キロカロリーというのは適切ではないように思います。
最低基準にすれば50%になるというのですから、もう食糧自給率問題は取り立てて騒ぐことではないように思えますね。


ってわけで「食糧自給率問題」はとりあえず幻想だったと結論したいと思います。
そして、これからもしこの問題を騒ぎ立てる人がいたら「無知」か「利権」のどちらかと判断します。
こうやって真実は少しずつだけどしっかりと表にでてくるんですね。
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