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2009.08.31 (Mon)

言葉の定義

ついに政権交代が現実のものとなりましたね!
昨日の夜は本当に興奮しっぱなしでした。
民主が勝つことは誰にも予想できたことだとは思いますが、あれだけの圧勝を実際にこの目で見るとやっぱり違うものですね。
ただ、圧勝と言ってもどうやらよそうよりも若干少ない(320議席にとどくと思われていた)のでそうでもないのでしょうか。
それにしたって完全勝利は確実なわけでやはり興奮しました。


それにしても、自民の大物議員が続々と敗れていく様に時代の流れを感じましたね。
まぁ、結局比例代表で復活なんてのがかなりあったのでどうってことはないんですが、民主の若手にどんどん敗れていく古株達の思いはどんなものだったんでしょう。
民主の候補はさすがに自分からみても「若すぎだろ!」とつっこみたくなる人も多いのでかなり心配はありますが、そういうことを指摘する雰囲気もありません。
マスコミもかなり悪ふざけして「エリーのクマ退治」なんてふざけたこといってますが、投票してる国民はそんな悪ふざけに乗るそぶりもみせずむしろ冷静だったんではないでしょうか。
いいかげん、もっと真面目な報道して欲しいもんです。


政権交代自体は望んだことなのでとてもよい結果でした。
ただし、選挙報道を見ていて1つ気になることがあります。
それは、民主の候補者がやたらと「弱者救済」ということを全面に押し出すことです。
たしかに「弱いもの」をイジメ・切り捨てる社会にしたいとは思いません。
しかし、この「弱者」という言葉の定義とはなんでしょう?
この言葉の定義を曖昧にしたままとにかく「弱者救済」に走るとかならず意味のないお金が流れることになると思います。
例えば、病気等の事情があってやむなく働けない人、これは「社会的弱者」という存在になるでしょう。
だけど、例えばこのblogでよく取り上げる「派遣社員」は弱者なんでしょうか。
そして「派遣」は「弱者」だから「強者」である「正社員」にすべきだ、という考えは正しいでしょうか?
自分はそうは思いません。
派遣が弱者なのではなく、正社員が「異常に強者」なんです。
なので派遣を正社員に近づけるのではなく、正社員を派遣に近づけるというアプローチが必要なんじゃないでしょうか。
こういった考え方はいたるとこで通じると思いますが、「弱者救済」という言葉はこれらを覆い隠してしまう可能性があります。
それは非常に危険であり、せっかくの政権交代を意味のないものにしてしまうでしょう。


こういう誰も反対しにくいフレーズを詳細を省いてただ連呼する人はあまり信じられません。
「環境問題」も同じ類で「環境を守ろう」といっても悪いことは言っているわけではないので否定しにくいものです
でも、本当にその「弱者救済」は「弱者」を「救済」しているのか。
本当にその「環境保護」は「環境」を「保護」しているのか。
大概の場合は、どちらかの括弧の中身が裏で別なものに摩り替わっていることに気付いていない、または意図的に変えているものです。
せっかくの政権交代をよりよいものにするために、選挙が終わったこれからも国民の鋭い視線を向け続ける必要があるでしょう。





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