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2009.08.05 (Wed)

制約の有無が生みだす派遣現場の多様性

シリーズ「特定派遣」


自分が現在派遣されている研究室は「派遣社員だけで構成されている」ということは以前に書いたと思います。
トップ1人は派遣先の会社に所属しますが、研究員や事務員は全員派遣社員です。
自分自身はこれが珍しい例だと思っていましたが、他にもあるようで、いわゆる「研究機関」と言われる場所ではもしかしたら特別な例ではないのかもしれません。
っといっても数としては非常に少数派になると思いますが、こういう例もあるということです。


この業態の最大のメリットは、全員派遣社員なので派遣社員のデメリットである「仕事の制約」を一切受けません。
通常ですと、当然なんらかの「制約」があります。
例えば、派遣先の重要な情報には触れられなかったりと色々です。
仕事の重要度については「派遣先による」というのが正しい意見であり、重要度が低いものからかなり高いものまで派遣先により様々です。
しかし「全員派遣社員」の状態だと、それらの制約は一切なく、あとは自分の能力次第ということになります。
まさに理想的な環境ですね。


この「会社により扱いが異なる」というのは派遣社員にとって非常に大きな問題です。
例えば出張なんかがわかりやすい例です。
とある会社のケースでは「万一事故になるとやっかい」という理由で、どんな短い移動もまず許可しないというものでした。
しかし、仕事をしていれば当然他社と関わるわけであり、この制約は派遣社員にとって非常にやっかいなものになります。
逆に海外出張すらOKのところもあります。
自分が知っているだけでもアメリカやアジア圏などに飛び回る例もあります。
なので経験値を考えると派遣社員にとっては断然制約が少ない派遣先が最も良い派遣先ということになります。


今の職場は制約0の派遣先なので当然出張等もまかされます。
自分自身、今月は2回ほど行く予定になっており、研究室の中でずっと実験しているだけではないのです。
また、今の職場はメーカーや大学を巻き込む大きなプロジェクトの一部にいるため外部との接触も多いのが特徴です。
先月にはとある大学の方に自分の研究室でやっている方法を外部でもできるよう説明したりしました。
また、雑用も当然やるため他社とのやりとりなどの「社会人としての基本的スキル」も身につきます。


これらの実体は世間の「派遣」に対するイメージからは遠く離れたものではないでしょうか。
このすれ違いは世間がイメージする派遣が「一般派遣」であり、「特定派遣」はその存在すら知られていないということに起因します。
なぜこれほどまでに広がらないのか不思議ですがこういう世界もあることを知れば、少しは「派遣」の見方も変わるのではないでしょうか。


ただし、「特定派遣」であっても派遣先の制約が大きくなると「やりがい」より「不満」の方が多くなるのも事実です。
しかし、特定派遣社員はそこに腐らず「結果を出すことで派遣先、派遣元に少しでも認められて未来へつなげる」という精神を持ち続けなければなりません。
自分自身も昨年度と今年度では待遇がまったく異なり、昨年度は非常に制約が多い派遣先でした。
しかし、腐らなかったことが今の充実に繋がっていると思っています。


「派遣」の実体は派遣社員の数だけ存在します。
また、このblogで現場の情報を伝えていけたらと思います。





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