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2009.07.25 (Sat)

自民党のネガティブ・キャンペーン

今日は日本の政治の末期現象とでも言うべきものを紹介します。


【自民党ネットCM】プロポーズ篇


民主党の鳩山代表に似た男性がレストランで女性に「僕に交代してみないか。出産や
子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、僕に任せれば全部OKさ」と
プロポーズ。「お金は大丈夫?」とけげんそうに尋ねられ、「細かいことは結婚してから
考えるよ」と押し切る内容。



まぁ、確かに間違ってる指摘ではないと思います。
一応、次の4年間では消費税を上げないと言っているし、じゃあお金はどうすんの?となるでしょう。
ただし、それなりに試算はしているようで、いわゆる埋蔵金とよばれるものや特定財源などから捻出するようです。
だけど、与党じゃないから官僚から正確な情報も得られないだろうしかなり大雑把な試算であることはいなめないでしょう。


問題はこのやり口ですね。
これはネガティブ・キャンペーンに近いものじゃないでしょうか。
政策批判というより、アニメで抽象化してとにかく悪いイメージをつくことを狙ったものであることは間違いないでしょう。
そして「根拠のない」と一方的に突きつけて、方や自分は何の説明もなく「根拠がある」と伝えるのは無責任すぎます。
これを野党がやるなら、百歩譲って「しょうもないな」で終わるけど、与党がやってきた時点で終わりでしょう。
もう完全に自民党は末期であり、そういう手段でしか対抗できなくなってきてるんでしょうね。


自分はこういうやり方が大嫌いです。
アメリカの大統領選とかでもよく伝えられますが、論理的に相手の政策を批判するんじゃなく「ただの悪口言ってる人」としか映りません。
悪口って言えば言うほど自分の価値を下げるものです。
あくまで論理的に、この政策はここがダメだからこういう政策をとるべきだ、と語ってほしいものです。
ただ、残念ながら通常の人は論理ではなく感情で判断するものなのでイメージ作戦は良くも悪くも効果的になってしまいます。
これは自分を棚に上げているわけではなく、人は誰でもまず「気持ち」で判断するものです。
それについてはこちらの本が参考になります。

象徴的な例としては9・11のテロのため誰もが飛行機は怖いと思ったでしょう。
事実、アメリカでは飛行機の利用がその年にガクンと落ちたんですが、その分車移動が増えました。
その結果、交通事故死者が例年より千人単位で増えたんです。
よく言われることですが、車より飛行機で事故になる確率は非常に低いものです。
それでも自分達の「気持ち」は「テロが起きたから飛行機は怖い」と判断するし、上記した事実をみてもそう思ってしまうものです。
それは、1週間に1度飛行機テロを起こしてもなお車のほうが確率的に危険だとしても変わらない「気持ち」なんじゃないでしょうか。



話を戻しますが、このネガティブキャンペーンで流れが変わらないことを期待します。
ネガティブキャンペーンは効果を発揮すると相手に大ダメージを与えるものですが、失敗すると自分が大ダメージを受ける諸刃の剣です。
そして今回は恐らく自刃することになるでしょう。
いまある大きな流れは決して止められるものではないのでしょうか。
というより、ここで変わらなきゃもう終わりでしょう。
まだ、各党のマニフェストが全部出揃っていないようなので、はやく「気持ち」ではなく「頭」での政策議論ができるようにして欲しいです。





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