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2009.03.30 (Mon)

未来への一歩

今月で今の職場を去ることが決まったことは前に書きましたね。
そこで今回の経緯を簡単に説明します。


まず去年の3月に派遣先と面談を行いました。
そこではうちの会社から2人の面談を同時に行い、そのうち1人が採用される予定でした。
しかし、実際には2人とも雇ってもらえるという幸運にめぐまれめでたく最初の派遣先が決定しました。
その当時はまだ景気が良かった頃なので能力・経験が違う2人を両方雇う体力があったということですね。
最初に聞いた条件としては「できるだけ長くいて欲しい」ということを聞いていました。
働いている途中にも「仕事は楽しいか?」とか「辞めてもらうと困る」といったような気遣いが何度か見られました。
しかし、100年に1度とされる不況の波には勝てず、今回のように契約終了となったわけです。


今回のことでよくわかったのは「現場には人事権がほとんどない」ということでした。
現場の意見を聞く限りでは「辞めてもらうと困る」というのは最後まで言ってもらえ、事実人が足りていないので本当に困るだろうと思います。
さらには、自分が携わったテーマは自分1人で行っているため、今後非常に困ることも予想されます。
ラボスケールからプラントスケールに行くか行かないかの瀬戸際のデータを全て1人で集めていたので、来年度行われるであろう工場生産時に問題が出ないか非常に心配です。
引継ぎも行いましたが、やはり若手社員がいくつもテーマを抱えている状態で引き継ぐと、浮き足立ったままで行われるので心配が残ります。
それでも、「予算削減」のもと人員は削減されるわけです。
そこには現場の余地が入る隙間はありませんでした。


もちろん、自分自身が「予算に左右されないほどの人材」になれば問題ないのでしょうが、そのレベルに社会人1年目でなるのはかなりきついです。


自分としては、今回の契約終了について「理不尽だ」などとネガティブな思いはありません。
もちろん、それを最初に契約終了を聞いたときは非常に残念に感じましたし、悔しくもありました。
しかし、その感情がどこに起因するかというと、実際のプラントスケールを見届けられないのが残念であり、自分の能力の低さが悔しいということです。
派遣先に対しては「1年間自分に仕事をくれた」という感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の最も好きな「微生物に関わる仕事」に携わったこの1年は本当に幸せであり、ある種神様からのプレゼントくらいに受け止めています。
派遣先の社員さんとも本当に仲良くなったし、別れの飲み会を合計3度も開いてもらいました。
今月は残り2日となりましたが、「飛ぶ鳥あとを濁さず」をモットーに最後をきっちり締めたいと思います。


このような経緯で契約終了となるため、あまり悪いイメージは受けていません。
そしてこのような機会にあったときは、次に繋げるために「これには何か意味があるんだ」と考えるようにする必要があります。
ポジティブに考えると、特定派遣社員として「ずっと専門が同じ」というのは恐らくよくないでしょう。
もちろん「専門がない」のは最悪ですが、「何かしかやっていない」というのもよくありません。
今回のことは「ずっと微生物ばっかりやっていないで、世界を広げろよ」というメッセージだと捉えています。
つまり、研究者・技術者としての「引き出し」を増やす作業のきっかけを今回与えてくれたと思っています。
大学等の純粋な研究者と違って、企業研究者・技術者はこの「引き出し」が非常に大きな力となるので今回のステップは非常に重要です。




さて、それでは今日もはりきって仕事をしてきます!




応援よろしくお願いしますm(_ _)m
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