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2009.03.26 (Thu)

研究ドリブン!

今日は最近知ったとてつもなく素晴らしいblogを紹介します。

圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル

いや~、このエントリーを読んで感動しましたよ。
これだけ綺麗な流れで「ものの考え方」について説明してくれてあるものは初めて出会いました。
ただ、表現がなかなか高尚というかレベルが高いので自分のレベルまで落としてくだいて表現してみます。
あくまで自分の表現に変換してあるので、もしかしたら違うかもしれないのでリンク先を参照してくださいね。

それではリンク先で紹介してある4段階の流れについて書いていきます。

1. まずイシューありき
これはつまり「いったい何が問題なのか」をまず考えるということですね。
つまり、何か物事に取り組む時に、目的や手段ではなくゴールを先に考えるということだと思います。
「何に白黒つけたらよいか」というのはまさに最終的なアウトプットをどういう形にするかということだと思う。
これを最初の段階で出来る限り明確に、かつ具体的にできるかが重要ということですね。
論文で言うとタイトルレベルというから相当の具体性をもったゴールを最初に設定するということなのでかなりの実力が問われそうです。


2. 仮説ドリブン
仮説ドリブンというのが難しい表現なのでここでも簡単に言うと、①の段階で「こういう結論がほしい」と決まったら、次にやるのは「じゃあその結論からはどのようなことが言えるのか」を考えろってことかな。
続いて、それらの事柄についてどんなデータが必要なのかを次に考える。
その際に、それらに必要とされる人物金などの各要素をいかに具体的にできるかが重要みたいで、それこそ得られるデータの図なんかが自分で描けるレベルが求められる。
このように、「やってみなけりゃわからない」という態度ではなく最初から建設的な考えをもとにして行動する必要があるよ、ということだと思う。
これについて「イシューアナリシス」というものが出てたけどそれに関してはリンク先を参照。
あと同じく出てた「ピラミッドストラクチャー」も以下参照。
これってなだか「新QC七つ道具」に似てるなと思ったんだけど、ちょっと違うね。
非常にアバウトな感覚としては「連関図法+親和図法+系統図法」って感じだろうか。

*ちなみに「ドリブン」という意味は形容詞で、「~駆動の」ぐらいの意味で、「~を中心に据えた」や「~にもとづいた」という意味らしいです。だから仮設ドリブンは「まず仮説を中心に据えて行う」ということかな。

3. アウトプットドリブン
ここにきてやっと計画が実行されるわけです。
上で立てた流れにのっとり次は下から順次計画を進めていく。
そして、ここで問題があれば、たとえば自分の予定と違う実験データが出たらその上流段階にあたる仮定や結論について問題がないか再検証が行われるということだと思います。

ここまでの流れとして「ゴールを考える」→「ゴールから言えることを考える」→「それらを証明する手段を考える」→「その1つ上流を訂正する」→「ゴールを訂正する」→「ゴールから言えることを考える」(以下繰り返し)
ここで重要になるのが、もしその手段がうまくいかないようならすぐにその方法を捨てることです。
見極めは最大でも1~2週間というからかなりすばやい決断が必要になりますね。
とにかく「目的のためには手段を選ばない」ということを最速で行うということが1つのポイントになると思います。

4. メッセージドリブン
そして最後にきてようやくメッセージドブリン、つまり「メッセージを中心に据えて行う」という作業にはいります。
1~3での作業全体から言えることは何なのか、を考える作業だと思います。
すでにこれ以上ないほど建設的な進め方をしているので、非常に強力なメッセージとなるとのことですがそれも納得ですね。
>単に実験や研究結果からこれを実践するのがどれほど難しいかは、上の真逆なアプローチで何かやったことがある人であれば切実に分かるだろう。
とありますが、これは本当にその通りで多くの人がこの状態に陥っていると思います。

これは自分が研究室に配属された4年生以降ずっと感じていたことでした。
自分のテーマは当時としては最先端であり、その手法も共同研究先の先生が構築したもので他大学から見学に来る人もいました。
しかし、そのテーマを与えられた当時からずっと疑問、というか腑に落ちないことがありました。
それは「問題ではなく手段にこだわりすぎてて、最終的にどうまとめたいのか具体的なメッセージが全然見えてこない」ということでした。
おそらく、当時の研究室のボスも「最先端の手法・テーマ」ということにこだわりすぎて広い視野がみえてなかったのかもしれません。
それか、その当時はデータそのものが論文になる価値のあるものだったのでそれ狙いかな。
なので自分としては「いったいこのテーマは最終的にどうしたいのか」をずっと考えていましたが、その習慣は後々になって大切な考え方の1つとなりました。
研究室の他のテーマも、テーマ自身や方法論に固執し過ぎて最終的なゴールが見えないまま突き進んでいたので、よくそのことについて問い詰めたもんです。
そういうゼミやら中間発表やらでそういう根源的な質問をすると大概みんなつまってしまうので、やはりそういう考え方が身についてなかったんでしょうね。

しかし、こういった流れに関して過去を振り返ると無意識的には出来ていたようでも、それがかなり低いレベルであるということが今回よくわかりました。
いや、少しは出来ていたという事実はむしろプラス要素として捉えたほうがいいですね。
ゼロからやるのと、すでにあるものを発展させるのじゃ苦労が全然違いますから。
今回、この紹介した素晴らしいエントリーで色々なことを気づかせてくれたので本当にラッキーでした。
正直に言えば1が出来れば苦労はしないよ!と言いたくなるぐらいのレベルですが、論理性というのは訓練次第で伸びるということなので、どのレベルまでいけるかはともかく、このスタイルを常に意識してこれからは問題に取り組みたいと思います。


それにしても自分もこのレベルのエントリーが書ければいいんだけど…まぁこの先書き続けることで少しずつレベルアップしていきたいと思います。
ちなみにこのblogは素晴らしいエントリーが多数あるので、今後も取り上げて生きたいと思います。




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突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒http://osigotosagash.blog34.fc2.com/
でブログをやっているきみきといいます。
色々なサイトをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを残してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
きみき |  2009年03月26日(木) 20:08 | URL 【コメント編集】

★☆

コメントありがとうございます。
ただ、あまり当blogと内容が違うため相互リンクはご遠慮させていただきます。
てっし |  2009年03月28日(土) 08:56 | URL 【コメント編集】

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