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2009.03.07 (Sat)

特定派遣のメリット

シリーズ「特定派遣」

前回は「特定派遣を利用する企業のメリット」を書きましたが、今回は特定派遣社員の側にたったメリット・デメリットについて述べたいと思います。

しかし、この話は実はそう簡単ではありません。
なぜかというと、企業側と違って派遣側は条件が一定ではないからです。
企業側のメリットで述べた「コスト」「人材調整」「スキル」は大なり小なりみな同じものを求めているでしょう。
しかし、同じものを求めているから派遣社員の扱いが皆同じかというとそうではありません。
なので一般例と特殊例の2つに分けて考えましょう。
しかし、最初に注意しておきますが、一般例は「一般的にこの待遇が多い」というわけではなく「常識的に考えると一般的な待遇と思われるもの」という非常にあいまいなラインで別けています。
そのぐらい特定派遣社員の働き方に多様性があるということです。
*ちなみに今回取り上げるのは「バイオ」「化学」の分野です。

ではまず一般例から。
行う仕事は基本的に派遣先正社員と同じで、仕事量はその会社特有の仕事をしなくていいので若干少ない程度。
同じということは大企業と中小企業では全然違って、大企業ではかなり分業されているのに対し、中小ではラボスケールからパイロットスケールまでこなします。
この辺りですでに「一般的」という言葉に意味がないことがわかってもらえるでしょうか。
また、基本的には社内の機密情報には触れられません。
働く時間も雑用的なことはしないので、社員さんより早く帰れる。
ただ、全くしないというわけではないのでこれも会社によりますね。

ってもう一般的という言葉が完全に無理がでてきた…。
ってわけで「キーワード」で別けてみます。

・仕事の重要度
その人のスキルにより完全に異なります。完全な雑用レベルから果ては宇宙ロケットのエンジン製作にまで特定派遣社員はいます。この辺りがむしろ特定派遣社員のいいところで常に磨きをかけて自分でいい仕事をゲットする努力が必要です。また、会社により、そもそも一般・特定に限らず重要な仕事を渡す気はスキル関係なくないとこもあるので、そういうところとはなるべく早めにバイバイしましょう。

・仕事の種類
上記しましたが、例え研究所でも極端なまでの分業と中小企業にありがちな何から何まで全部やる!という両極端な感じです。これは好みによりますが、エキスパートかジェネラリストかで変わってくるんでしょう。自分は全部やりたいタイプなので中小企業は楽しいです。大企業の話を聞くと最終的なアウトプットはすごい大きな話で羨ましくも思いますが、あまりに狭い範囲の仕事は自分にはちょっと受け付けられないかも。

・時間
これも全然違います。不況の前からほとんど残業がない、むしろ暇!って会社。方や毎日残業地獄でひたすら働いて体壊した、なんてところも。

・その他
例えば出張とかでも20代後半にしてすでにアメリカ出張とか任されてるつわものとか、どこに行っても「うちにこないか」とモテモテの人とかドラマ「派遣の品格」に出てきそな人がいるのも事実です。


これだけ書いて自分でもよくわかりましたが、特定派遣の仕事に「一般論」はありません。
常に人の数だけケースがあり、それぞれ全く異なる環境で仕事をしています。
そして、1つ言えるのは「スキルのある人ほど、派遣元会社・派遣先会社どちらにも依存していない」ということです。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なですけどね。
その逆で、派遣元会社・派遣先会社どちらに対してでもいいですが「愚痴る」やつは大概ダメですね。
普通のメーカーの社員感覚で働いているうちは特定派遣の社員として道が開けないどころか、通常の会社でも通じなくなってしまいます。
この業界では、なぜか「正社員に誘われる人はその誘いを断る、正社員になりたい人は誘ってもらえない」というノリがあるのも事実です。
もちろん、自分の狭い範囲でだけですが、今のところ100%当てはまっています。


上記したのとは全然違うケースもあります。
その1つが「社内研究所」の存在です。
特定派遣会社が独自の研究所を保有し、そこでメーカー等から受託研究を行うわけです。
これは完全に派遣と異なり、まさに研究そのものをアウトソーシング(外注)したという例ですね。
他の例としては「コンサルティング」もあります。
優秀な研究者が集まれば色々なアイデアもあるので、研究開発に関わる様々なことについてコンサルティングするわけですね。
これは相当実力のある一部の社員しかできないので花形とも表現できるかもしれません。
しかし、ずっと現場で働けるのも特定派遣の魅力の1つであるので、最終的には好みということになります。



メリットについて書いてきましたが、けっこう量が増えましたね。
細かく言えばまだあるかもしれませんが、大体こんなところでしょうか。
最終的には「仕事をする上で自分が何を1番大事にするか」が重要になってくるので、メリットもやはり人それぞれです。
ただデメリットも当然あるわけで、世間でむしろこのデメリットばかりに注目しがちなので今回はメリットを取り上げました。
というわけでデメリットは次回に回します。




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