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2009.02.08 (Sun)

自分からは逃げられない

最近は音楽のことをblogには書かなくなりましたが、ジャズは未だに自分の中心にあるものの1つです。
そして、ジャズからは多くのことを学びましたが、その1つが

「どうやっても自分からは逃れられない」

ということです。
ジャズという音楽はアドリブがメインになります。
このアドリブというのは簡単にいうと、楽譜に演奏するものが書いてなくて「あなたの自由に吹いてもいいですよ」という状態です。
普通のジャズならこのアドリブが音楽の多くの割合、というかほとんどを占めます。

じゃあアドリブを上達するためにする練習も自由かというとそうではありません。
基本的には耳コピ、つまりCDなどのプロの素晴らしい演奏を耳で聞いてコピーして真似します。
そして、そのマネしたものを自分に取り入れて自由に演奏するわけです。
ちょっと誤解を含む説明ですが、まぁザックリ説明するとこんな感じ。

そして、こういうことを例えば後輩に説明したりします。
すると、中には「真似なんかしたくない!自分はオリジナルでいたい!」という強気な子も出てきます。
その勢い自体は買ってあげたいところなんですが、残念ながら真似をしないとうまくいきません。
そもそもオリジナルってなんでしょう。
まったく誰にも影響を受けてない状態でしょうか。
そんな音楽がこの世の中にあったら聞いてみたいもんです。

実際にはゼロから生まれるオリジナルなんてものはありません。
あったとしても100年に一度の天才がそれをやって革命を起こしてくれるぐらいのもんです。
自分のような凡人はまず「真似る」ということから始めます。

そして、本題に戻りますが、この「真似る」という行為はなかなかやっかいなんです。
どんなに真似ようと思っても自分というフィルターを通すと違うものになる。
その違いが例え小さいものでも積み重なると、どんどん自分から逃げられなくなる。
そして、それこそが自分のオリジナルだったんだと気付くわけです。

さらに発展すると、この「真似する」という行為は他人の意見を聞くことと同じだと思います。
つまり、自分を知るためには人の意見を聞かなくてはいけないということです。
自分を知るために相手を知る、なんだかトンチのようですが事実だと思います。
そうやって、多くの意見を聞くと、だんだんと自分がどんな意見をいいと思い、どんな意見が悪いと思うかわかってくる。
そして、自分のオリジナルな思考が生まれるわけです。

だから、自分の世界を広げることはとてつもなく重要なんですね。
違う学部の人に会う、違う大学の人に会う、違う部署の人に会う、違う会社の人に会う。
どれも自分の世界を広げるとともに、自分という存在がわかってきます。
得に、違う国の人に会う、ってのは衝撃が大きいですよね。
大学の研究室には外国人が多かったので、そういう意味ではいい勉強ができました。
ほんと、常識が違いすぎて驚くやらあきれるやら。
逆に悪いイメージを持って国の人がむちゃ真摯な態度で接するのでよくなったりといろいろな体験ができました。

とにかく無理してでも世界を広げましょう。
じゃないと自分の考えがなんなのかもわからず、わかった気がして一生が終わってしまいます。
「井の中の蛙」の本当の意味はこういうところにあるんでしょう。
自分は昨年からの1年で環境が変わり、さらに自分から色々なとこに飛び込んでいったのでそれなりに世界はまた広がりました。
しかし、まだまだ知らない世界がある。
そして、その世界と出会うことで自分というものを教えてくれる。
軸がしっかりしている人はブレないので本当の意味の強さを持てる。
自分はそういう人間になりたいです。
おそらく、こんな偉そうにかいてても、まだまだ自分が「井の中の蛙」ということはわかるので、勇気がいることですが、どんどん飛び出していきたいです。


幸か不幸か自分から絶対に逃れられません。
どんなかっこ悪い自分も、なさけない自分も「自分」です。
そんな自分から逃げず、真正面から向き合うことが成長の第一歩だと思います。
なかなか自分のことを好きになれない自分ですが、少しは認めてあげないとダメですね。
とにもかくにも今日も頑張れた自分を褒めてあげるとします。





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