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2009.01.31 (Sat)

「感情」が人を動かす

消費税増税については前の日記で批判しましたが、日本の消費税率が低いこともまた事実。
(例えばイギリスは17.5%、ただし食料品は0%)
そのことについて色々読んでて思ったのは、税金の特徴をもっと生かすべきだということです。


周知の事実ですが、消費税を上げることは国民全員の負担が同時に上昇することです。
しかし、実際にはよく消費する人ほど払う税金であり、一見一律のように見えてもやはり資金的に富む人が沢山払い、節約しなきゃいけない庶民は少なくなることになります。
(ただ、実際の計算ではどうなるかわからないのでその手のデータがあると嬉しいんですが)
また、日本の社会保障制度を支える年金も税金と言えます。
しかし、この年金の納付率は 平成18年度で66.3 %(調べたけどこれ以上新しいデータがなかったです)とかなり低い。
年金という大事な制度に対してこれだけずさんな回収率では納得できません。
(ちなみに回収する側が悪いとか、払わない人が悪いとかいう問題ではないと思います。そもそも制度の問題かな)
つまり、現在の税金(ここでは国に払うお金を総括して税金)回収はうまく機能していないということになります。
問題なのは、必要とされる会計ごとに税金が発生することではないでしょうか?
もちろん、全ての税金を消費税回収で1本化しろというむちゃなことを言ってるわけではありませんが、もっと柔軟に対応してもいいかなと思います。
たぶん、色々なことを見直せば税金はもっと効率よく運用できるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。


そして、税金が上がるとき反対する最大の理由はここにあると思います。
つまり「税金=正しく使われない」という思いが、正しい税金回収を阻害しているのではないでしょうか。
誰でも税金は絶対必要だとわかってる、けど絶対正しく使われないからなるべく出したくない。
これは誰でも思うし、言い切れるでしょう「税金は正しく使われない」


政治家が今一番やらなきゃいけないのはこういう信頼を取り戻すことです。
オバマさんがあれだけ人気があって、麻生さんの支持率が著しく低い原因はそこです。
麻生さんからはビジョンが見えないどころか、「想い」が伝わらない。
「私が日本をよくしてみせる」という「気概」を感じない。
別にカップラーメンの値段を知らなくても、漢字の読み方間違えてもいいです。
そういう小さいことじゃなく、「熱」を感じないんです。
例えば、普通の企業なら、今の不況下でそれでもなんとかやっていくために社長公演とかで大きなビジョンを語って「この不況時こそ成長のチャンス!」とかオバマさんみたく熱いこと語るもんです。
それを聞いて従業員も「そういうもんかな…」となんとなくついていくもの。
もちろん、その後の具体性がついてこなきゃ意味ないですが、スタートはその「想い」だと思います。


将来を見たら増税はしょうがないかもしれない。
けれど「上げ潮派」の面々が主張するように増税は5番目の仕事。
①デフレ脱却、②政府資産の圧縮、③歳出削減、④制度改革をやった上で、「これだけ頑張ったけど、やはり日本の社会福祉システムをよりよいものにするためにはどうしても資金がいる、だからあげさせてくれ」と言われれば、それでも反対する人はそれでもいるだろうけど、自分は喜んで差し出すと思う。
前の日記に「感情が社会をダメにする」と極端なことを書いたけど、それは現状であり、いつかは感情が社会を良くする日が来るかもしれない。
それは、本当に国をよくするために立ち上がった政治家が現れる時である、それも集団で。
その日が、自分が生きているうちに来ることを願います。



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