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2009.01.24 (Sat)

魂のある言葉

最近、凄く気に入った言葉を見つけたので紹介します。


もし私たちが空想家のようだといわれるならば、

救いがたい理想主義者だといわれるならば

できもしないことを考えているといわれるならば

何千回でも答えよう

「その通りだ」と。


これはチェ・ゲバラという革命家の残した言葉です。
チェ・ゲバラという人物を今まで知らなかったので、wikipediaで調べたらかなりぶっとんだ人物ですね。
彼の考え方には共感できないけれど(マルクス主義)、上で紹介した言葉には非常に力強さを感じます。
なんというか、言葉自体に彼の意思が息づいているとでも表現すればいいのか…。
マルクス主義自体の是非はともかく、彼の基本的な発想には共感できます。
それは彼のこういう言葉が表すことです。

ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。

よく思うことですが、例えば派遣切りで困った人たちがでた場合、その隣人はどうしてるかな?と思うことです。
隣人を助けることは隣人でしかない。
国や会社が行う前に、まず近しい人が助けるのが一番の筋だと思います。
自分の周りの人たちは自分のことをどう評価してくれているかわかりませんが、すくなくとも友人・先輩・後輩が困っているとわかったなら、あくまで自分ができる範囲での強力は惜しまなかったつもりです。
ただ、自分の場合は気付けないのが問題ですが…。
本当に大切な人々には全力を尽くす、それがモットーです。
それを、最大限にまで拡大したのがチェ・ゲバラという人物だったのではないでしょうか。

しかし、彼は最大のミスを犯しました。
それは、人間は生き物であるという根本的なことに気付けなかったことだと思います。
人間も犬や猫と同じ動物であり、生命の基本的条件からは逃れられないのです。
なんだか大袈裟に書いちゃいましたが、簡単に言うと「生き物はその環境の範囲内でしか頑張れない」ということです。
国が経済を管理して、ある種ユートピアのような国を作ったとしても、人間は必ず怠けます。
それは悪いことではなく、それが生命です。
天敵がいなければ、ヤンバルクイナのように飛ぶことをやめ、ナマケモノのように動きは鈍くなり、コアラのように寝てすごす。
(広義の意味では天敵は必ずいますが、他の環境よりは比較的緩やかな環境という意味です)
だから、自らを律する行為を他人にまで求めると必ず歪が生じるのです。


自分がここで何か意見を述べるときは、必ず人が動物であるということを忘れません。
例えば、最終目標に貧困をなくすことを考えた時、単なる善意でそれが解決できるとは絶対に思いません。
人の動物的な部分を組み込んだ上での発想が必要です。
だから、昔紹介した「利益を上げて社会活動をする」ソーシャルベンチャーはその方針にのっとっているので注目しました。


自分が正しいと思うことをするのって、けっこうしんどいもんです。
それを行うと周りから批判されることもあるだろうし、無理だろうと言われたりもするかもしれません。
他人というのは、けっこう簡単に無責任な発現ができるもんです。
でも続けることにこそ意味があるし、今ある政治・経済の問題も「どうにもならない」と思うより、「どうやったら解決できるだろう」と思って生きていたいです。
そんなスケールのでかいことはすぐには反映しないものだから、今は小さな自分の生活にある問題について逃げずに取り組みたいと思います。


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