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2009.01.17 (Sat)

肯定と否定

否定ばかりする人っていますよね。
何を言っても、それは違うよ、と否定ばかりする人と会話をすると嫌な気分になります。
何かにつけて批評ばかりする人とは話していても気分が悪いし、否定ばかりする人は実際何も提案しないものです。

肯定ばかりする人っていますよね。
何をいっても、そうだよね、と肯定ばかりする人と会話をするといい気分になります。
気持ちを共感してもらえたようで話していて気分がいいし、肯定ばかりする人は平和的で前向きな姿勢を持っています。


こうやって書くと、肯定はいいこと、否定は悪いこと、と書いているようにもとれます。
しかし、自分の考えは全く別で、どちらも悪いことだと思っています。
何が悪いかと言うと「ばかり」という点です。
多様性を自分の信条の1つにしている自分としては、何かに偏ることは非常に悪いことだと感じます。
そして理屈で考えると、この肯定と否定にはそれぞれ違う役割があると考えます。

まず、否定の役割。
否定は破壊の力があると思います。
だから、この破壊というのが先に見えてしまうためあまりいい気分がしないわけです。
しかし、この破壊という作業は非常に重要な役割です。
何か、問題点が発生した時、この破壊という作業が入らないと解決しない場合が多くあります。
今の日本でいうなら、いつもblogで書いているような政治・経済などなど複数問題があるしょう。
それらは、肯定という力では次のステージへ進めないのです。
しかし、大概の人は「確かに何か悪いんだけど今のままでいい」という保守的なスタンスをとります。
これは恐らく生物的に正常な反応であり、どうしてもこの「破壊」という作業を嫌う傾向があります。
なので否定に対しいい感情が起きないのでしょう。
でも否定を受け止めれない人は今の状況を変えれない、変える気がないと言っているのと同じです。

次に肯定の役割。
肯定には新しい物を生み出す力があります。
何か新しいことを行動に移すときにはこの肯定の力を存分に使う必要があります。
なぜなら、新しいことを行う最初の時点では何がいいのかわかりません。
いや、一見わかるように思える場合もありますが、それは見せかけのことで本当は誰もわからないのです。
新しいことというより先のことは誰もわからないというのが正確ですね。
そのいい例として、株の取引の有名な話として「優秀なファンドマネージャーが運用するよりも、サルがダーツを投げて決めた銘柄を買い運用する方が運用成績が良い(実際には良くなる可能性がある)という」というものがあります。
これに関しては、非常にお勧めの1冊、「まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」が参考になります。

よく、後だしで「やっぱりそうだったか」という批評家がいますが、その意見には全く価値がなく、起きたことを説明しても説得力にかけます。
だから、たまたまうまくいったからといってそれを自分の実力と勘違いするなよってのがこの本の主張であり、当たり前だけど実はなかなか出来ないことだと思います。
そして、とにかく新しく生まれたものは肯定し、挑戦し、最終的に残ったものが正しかったということになるのです。


なんだかどちらも「当然じゃん」といわれてもしかないことですね。
ただ、「まぐれ」を参考にすれば、今の文章を読む前に本当に自分は同じことを同じくらい具体的に表現できたか?という視点で考えることができるのなら、あなた相当の実力者と言えるでしょう。
しかし、読んだ後で「それくらい知ってるよ」と思ってしまった人は、今書いた内容のレベルと関係なく自分の「驕り」に気付くべきなのかもしれません。
な~んて偉そうなことを書いてる自分こそ「驕らない」よう注意しながらこの先書いていく必要がありますね。

そして、何が言いたかったかというと、今の状況で、社会や家庭・学校・部活・サークルなどなど、自分が所属する世界で何かを変えたいと思うのなら、「肯定と否定」の両方をバランスよく行使する必要があるということです。
これはもちろんそれぞれが役割分担をしてもかまいません。
誰かが、「これはおかしい」と否定して破壊し、何か意見がでたら「とりあえずやってみよう」と肯定し生み出していく。
このサイクルがとても大事なんです。
今、自分の状況では会社でもバンドでも問題を感じています。
だから、それから逃げず真っ直ぐに否定し、そして自分のアイデアを必ず出し、また回り今までの状況を変える新しい意見がでたら、とりあえず肯定します。
これこそが、新しい道を切り出す唯一の道だと思っています。
だから、「否定」というものも「肯定」と同じくらい大切な作業なので、単純に悪い感情を持つべきではないと思います。
ただ、この否定が難しくて、例えいま文章で書いたように理性的に「否定を悪く捉えて欲しくない」と思っても、たいていの場合は悪く思われるものです。
特に、今までの伝統を崩すような斬新な新しい意見は基本的に批判されるものです。
それは現実であり、「批判するやつはおかしい!」と叫んでも意味がないので工夫する必要がありますが、それに関しては長くなるのでまた別の機会に…。


大事なのは「自分が動かなきゃ自分の世界は絶対変わらない」ということです。
勇気をもって否定し、何にもとらわれず肯定する。
これこそが、シンプルにして最強の武器だと思います。


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