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2009.01.09 (Fri)

新卒の価値

金曜だしガシガシBlogを更新してみる。

こんなニュースがありました。
内定取り消し者の卒業延期=対象16人-神奈川大


これってなんで卒業をわざわざ延期するかどうかわかりますか?
恐らく就職活動を経験した大学3年生以上ならすぐわかると思います。
その理由は「大学を卒業しちゃうと新卒でいられない」ってことです。
日本における就職活動で「新卒かそうでないか」は天と地ほど差があるんです。
その理由の根本的な原因は「給料の決め方が年齢による」からです。
会社にとって「新卒を雇う」ことは最も安上がりな方法なんです。
そしてこれこそが、日本の人材の流動性を低下させる原因であり、ひいては現在の不況を呼び起こす原因の1つであると思います。
人材が産業間で移動できなくても、一昔前なら問題ないでしょう。
高度経済成長期にはみんな同じ方向を向いていればよく、今あるものをどんどん改良していけばいい時代であり、流動性なんてむしろ不要でした。
しかし、現代の流れの速いじだい、さらにはグローバル化に伴う構造の変化等、様々なことが激しく変化する時代には全くそぐわないわけです。

さらにこれは優秀な人材を捨てる策でもあります。
自分の就職活動期にたまたま不況になり、新卒採用数が少なかったとします。
すると、優秀な人材がたまたま雇用する機会を逃れ、数年して不況が去った時にはすでに会社にとって「若くて安い人材」の範疇に入らず、やむなくフリーターをする羽目になります。
そのため「高学歴ワーキングプア」なんて言葉が生まれたんでしょう。
むしろ、本当に問題なのはノンワーキングリッチであり(Wikipedia参照)ここにメスをささなければ、今の日本の不況から脱出することはできないでしょう。

大事なのは年齢に関わらず能力に見合った給料を支払うこと。
そうすれば新卒にこだわることなく、門戸の開いた採用活動ができるようになるでしょう。
また、現在の出世システムはかなり早い段階で決まってしまいますが、年齢と関係なくなれば年をとってからもチャンスが生まれます。
今までのように「国や会社におんぶにだっこで愚痴だけ一人前」という非常にかっこ悪い状態から脱し、自らの意志で自らの価値を創造する強い人材が多く生まれるでしょう。
自分もそういう人材を目指したいです!
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