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2008.12.14 (Sun)

真面目系

今週は久しぶりに胃の症状がぶり返してしまいました…。
そんなに酷くはないので大丈夫ですが、ぶり返すとは思ってなかったからちょっと焦りました。
木曜がピークで市販薬で抑えつつ仕事を乗り切り、土曜に病院いったら一度胃カメラやろうかといわれ、やむなく検査の予約をしました。
もう二度とあの苦しみは味わいたくなかったんだけどなぁ。
でも医者曰く「君が昔やった頃と比べればうどんがスパゲティくらいの細さになったからだいぶ楽だよ」とのこと。
確かにネットの情報でもその病院は腕がいいらしいし、あまりかまえず検査を受けてこようと思います。


さて日記ですが、実は真面目系日記で書きたいネタがいっぱいあったんだけど全部書くわけにはいかないので(けっこう時間がかかるから)一番気になるやつ。


最近、派遣切りのニュースが飛び交ってますね。
このニュースを聞いて非常に複雑な思いがしました。

まず、即座に反応する自分の中での「感情的な判断」
この「派遣切り問題」の一番おかしな点は明らかに社会的に間違った手続きをとっているということだと思います。
法律的にはどうなのかわかりませんが、いくらなんでも「明日から来なくていい」と突然告げるやり方はおかしいでしょう。
たしかに会社が派遣を使用する最大のメリットは、正社員と違って辞めさせることができることです。
それにより、好不況や新しいプロジェクトへの対応、足りない技術の補充など融通の利く人材登用ができます。
そして、当然派遣はうちに来てくれと声がかからない限り、その派遣先にずっといるわけではないのでいつか去ることを考慮しているでしょう。
しかし、常識に照らし合わせれば辞める事になる1ヶ月前には相手に伝えることは当然でしょう。
もしそういう法律がないなら絶対に作る必要があります。
そもそも、派遣というのは常用雇用ではないんだから「リスク」をとっているわけで、その「リスク」に対し対価が払われるのは当然です。
しかし、今の状況は対価が払われるどころか不当に低い賃金、保険等の手当てもない。
そういう基本的な整備が全く整ってないことが問題でしょう。
更に言えば、そもそも不況のため会社の売り上げが下がったから切るわけですが、反対に会社が好況のときによくしてくれるかというとそういうわけではありません。
たぶん、現在の流れにのってここぞとばかりに切る会社が多いんでしょう。
そんなことをした先に、本当にその会社が成長できるのかと考えると疑問がわきます。


しかし、反対に自分の中の「理性的な判断」はこういいます。
確かに突然切られるのは許されることではない。
しかし、あまりにも自分達の「権利」を主張しすぎてはいないかと思います。
正式に満期が来たからこれで打ち切りにするといわれて、それが不当だと言うのは少し無理があると思うんです。
さらには、打ち切り後の補償をかなりの程度で派遣先に求めてますがちょっとお門違いじゃないでしょうか(ある程度しっかりした手続きをとってる場合)。
自分の派遣登録先に何か要求するなら百歩譲ってわかりますけど、派遣先との契約は最初に結んだはずですしね。
派遣はいつか派遣先を去る、それは当然のことであり常にそれを覚悟する必要があります。
そして、その前提を考慮しながら自分の今後の計画をたてスキルアップする必要があるんです。
政府は政府で「派遣社員など非正規労働者を正社員として雇用した企業に1人当たり100万円を支給する」なんて馬鹿げたバラマキ案をだしてるし。
政府のやるべきことは「日雇い派遣をやめる」とかそんなしょうもないことじゃなく、派遣という仕事を機能させるべく新しい制度作り(保険等の保障や最低賃金の上昇)をすることだと思います。
どちらの側も明らかに目先の問題だけしか見えてないのか、見ようとしてないかのどちらかですね。
現在が不景気であることは間違いないんだし、逆に言うといつか景気のいい時代がやってくるわけだから(もちろん社会全体の努力によりやってくるわけですが)それに向けて今こそ努力する時期だと思います。
生じてしまった問題の責任を「自分以外」に求めることは非常に愚かなことで「自分」の中に見出すことにより成長するのではないしょうか。
本来、普通の「社会人」ならすぐ理解できる事実だと思いますが「会社に何かを求める」のは非常にナンセンスで「人(自分が90%)に何かを求める」方向で初めて意味がでると思います。
会社のために仕事は絶対しちゃダメで、関わりのある顧客・上司・部下・同僚、そして何より自分自身のために仕事をするべきだと思います。
それプラス社会のことまで考えれるような器をもてばやっと一人前になれそうですね。



というように2つの側面から考えが頭の中でぐるぐる回ってます…。
今の日本はアメリカとはまた違う不景気の最中です。
何が違うかってアメリカはサブプライム問題等から生じた金融不安による混乱が原因ですが、日本のははっきり言ってただの「不況」です。
世界がグローバル化してるにも関わらず、いつまでも「物作り日本」と叫んで産業構造を変化させれないことが原因の1つにあるでしょう。
日本は金融にあまり手をださなかったから今回の煽りをあまり受けなかったという考え方もありますが、どちらかというとスタート地点にもつけてなかったと考えるのが妥当だと思います。
もちろん、高い技術力は日本の武器ですが、それだけじゃダメだということは今回のことで嫌というほどわかったんじゃないでしょうか。
もう日本は先進国なのであって高度経済成長時代のやり方は忘れるべきです。
前に日記を書きましたが、麻生首相がバラマキを先導するということを一度訂正しましたが、訂正する必要はありませんでしたね。
増税やバラマキにより、再び潰れるべき会社が延命し、ゾンビ企業として日本を占領した結果、新しい産業に人材が流れずどんどん衰退しているのが日本でしょう。
これだけの技術力をもっているのに、生産性は先進国最低レベルで、それを補うため正社員は毎日残業してそれが当たり前だと思ってる。
40、50代の超絶に生産性が低い世代に不当に高い賃金を払うため、若い世代が不当に低い賃金で派遣社員をやるはめになってる。
20歳~39歳の死因順位の1番は何か知ってますか?それは自殺です。
どう考えてもこんな社会おかしいと思いませんか?


ちなみに「物作り」自体は全然否定してないですからね。
だって自分もその業界にいるんだし。
でもどんなものでも何かに依存しすぎるとダメだったことですね、仕事も恋愛も趣味も人生も…。


今は社会的に色々不安定な状況ですが、こういうときこそ変化のチャンスだと思います。
円高になったとたん揺れるような経済のあり方を変えて、円高・円安どちらに対しても全体としては対応できる国作りを目指すべきなんでしょう。
少なくとも今回の円高は消費者目線で見ればかなりいい状況ではあるわけだし。
アメリカではオバマが「change」というキーワードだけで勝利しちゃいましたが、日本もまさにそのときです。
もう自民党とか民主党とか関係なく、若手議員が集まって新しい政治のスタイルを作ってくれないだろうか。
企業献金が続く限り、絶対変化はできないから、まだ甘い思いをしてない若い世代が変える必要があります。



短時間で書いたのでまとまりのない文章になってしまいましたが、今の考えをメモれてよかったかな。
そして今日は篤姫の最終回…見れないのが残念だけどその分楽器を吹きまくってきます!
そして明日からも仕事頑張ろ!
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