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2008.10.15 (Wed)

Blog Action Day 「貧困」

Blog Action Dayは、世界中のブロガーや、ポッドキャスター、ビデオブロガーが、年に一度、同じ日に同じ話題について取り上げるということに挑戦している非営利のイベントです。インターネット上で、グローバルなテーマについての興味が喚起され、議論のきっかけとなることを目指しています。
公式HPより:http://blogactionday.org/jp


ってわけで間接的に自分も参加してみます。
貧困っと言っても日本に住んでいる限りはかなり遠くに感じる言葉なんじゃないでしょうか。
格差社会と言われて久しいですが、それでも貧困をダイレクトに感じる人の方が少ないんじゃないかと思います。
そして、やはり自分にとって貧困というフレーズと直結するのはどうしてもカンボジアになります。
確かに現地で出会った方々はとても力強く生きていて、そこから単純には貧困へ繋げません。
明確な目標をもって勉強を続けていつかは…と希望をもって生きていました。
観光で有名なシェリムアップではコンビニや携帯ショップお洒落なカフェ、マーケットなど最初に想像していたカンボジアとは明らかに違って勢いを感じました。
しかし、街にでればいたるところにいる物売りや物乞いをする子など確実に貧困は存在していました。
さらにそこから視野を広くして世界に目を向ければ今日食べる飯に困ってる人が何億人単位でいるわけです。
そして今までの自分は悲しいことだと思いつつ当たり前のことのように受け取っていることに日本に帰ってしばらくしてから気付きました。
でも今は、日本では当たり前みたく子供が学校に行ったり自由に遊んだりできるのに…この状況は明らかに変だろ!っと実感を伴って思うわけです。


どうして貧困が生まれたのかは恐らく国によってケースは違うだろうし一概にはいえないけれど、ある本では「紛争」「天然資源」「内陸国」「政治」の4つをキーワードとしてあげていました。
これらの詳細は省きますが、じゃあどうしたら貧困はなくなるのか?これはそう簡単ではないことは誰でも予想がつくでしょう。
単純な資金の援助では解決するどころか政治腐敗をまねく原因にすらなります。
もはや単純な「善意」のみでは解決しないレベルに達しているんです。
カンボジアの例で言えば完全に「政治の腐敗」が原因で、何をするにしても賄賂が必要という社会では単なる善意はまず機能しないでしょう。
技術を提供するにしてもそれらが上の4つを解決する効果的手段になり得るか?といえば疑問を感じます。
根本的な解決は長期的な支援に基づく社会サービスの提供・治安維持・国際憲章の制定・一時的で大規模な資金援助などが提案されており、しかもそれらが複合的に働かなければ意味がなさそうです。
これは相当に困難を極めるでしょう…。
なぜなら日本を例にとれば、これだけ民主主義が行き届いた国でも平気で汚職が発生し続けていることからもわかるでしょう。
つまり基本的に人間は利己的な生き物なのかもしれません。
しかしこの利己的な部分を悲観する必要はなく、むしろそういう部分を前提にした制度作りをすることで道は開けるのではないかと思っています。
なんだかえらいトコに行き着いたのでちょっとこの話題はここまで…。


ちなみに複合的に働く必要があると書きましたがNGO・NPO・ボランティア等が無駄だとは思ってませんよ。
そのボランティアが自分に考える機会を与えてくれたわけだし。
ただインパクトのある解決手段にはなりえないのかもしれません。
それでも目の前にいる人達を助けることは意味あることだし、何より日本に戻って何もできてない自分を歯がゆく思っていたこともあってこういうのに参加しています。
NPO法人「かものはしプロジェクト」
http://www.kamonohashi-project.net/index.php
ここでサポーターというのになって毎月給料からほんとに少しですが援助するように登録してます。
カンボジアの児童買春問題に取り組む組織です。
生活苦のため子供を売ることになることはとても悲しい状況ですが、何よりそれを買う連中がムカつく!!!
その中に日本人もいるという話を聞いたけどほんと許せないですよ。
カンボジアで出会ったスレイアのような少女を守るためにも頑張って欲しいです!
今の自分にできることはこれくらいのことだし、それが口惜しくもあるけど、将来を見据えて今は経験値を少しずつためていきます。
それにしても他の募金システムもそうだったけど今はカードで募金できる時代なんですね~便利や!
毎月自動的に落とされるからいろいろ気にしなくてよくて助かります。



視点を変えて資本主義というものを見てみます。
日本人は基本的にお金のことを公に話すのは卑しいことだという精神が根付いているんではないでしょうか。
最近では「拝金主義」という言葉を用いてアメリカ的な資本主義を否定する声も大きいと思います。
確かに「お金が全て」という考え方には反対ですが、それを資本主義とごちゃごちゃにするのは避けるべきです。
なぜならその資本主義の片棒を担いでいるのは他ならぬ自分自身であるからです。
例えば買い物に行ったとき「性能がよくて安いもの」を選ぶのは当たり前ですよね。
でもその行為こそが資本主義の強い原動力であると思うんです。
最近では格差社会だといって企業の拝金ぶりを批判する流れがありますが、それは拝金ではなくあくまで資本主義です。
企業に強いプレッシャーを与えるのはあくまで消費者の「安くていいもの」という思いであるわけです。
昔と比べ物の輸送費は格段に安くなり、さらにインターネットの力も加わって消費者の選択は無限に増して、「1円でも安く」という思いを叶えられる世界になっています。
そしてこれこそがグローバル化の正体なんです。
このグローバル化の圧力は確実に企業にプレッシャーを与え、「安くていいもの」を作りながら「社員を保護する」という両立がもはや成り立たなくなっているわけです。
これ以上詳細や掘り下げを行うとさらに長くなるのでここまでにして、じゃあ資本主義を見誤ると何が問題かというと、民主主義の力が明らかに弱まっていることの原因を見誤るということです。
私達は「消費者」であり「国民」でもあるわけですが、その「消費者」の部分は上記したように力を増す一方で、かたや「国民」としての力は弱まっています。
なので最近メディアで行われているような企業への圧力をやめて、「国民」としての力を増すために「政治」への圧力へ一本化するべきだと思うわけです。
現在は経団連なんかが当たり前のように政治へ介入してきますし、その他政治献金・企業ロビー活動の影響は甚大でしょう。
もはやそういうことを是とする政治家を選んでいてはダメだと思うわけです。
そしてやっと登場ですが、この資本主義と民主主義を別々の目線でしっかり捉える考え方がきっと貧困解決への道に繋がるような気がするんです。
なぜならこの考え方をしっかり捉えるためには近視眼的な考え方では到底無理で、視野を広く持つ必要性が出てきます。




すいません、なんだかまとめきらずに頭が煮えきってきたのでギブアップ…。
時間のない平日の夜なんで…と言い訳をしてみる。
自分の浅い知識とつたない文章力では正確な情報を伝え切れませんが、現段階の整理にはなりました。
穴のある部分もかなり多いので何か意見ありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m
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