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2008.10.04 (Sat)

あなたは何オタ?

先週土日が研修だったので12連勤を乗り越え久々の休日を満喫しております!
でも今日は久しぶりのイボ治療だったので痛みと戦いつつゴロゴロしてたら夜になってしまいました。
痛みは大分引いたので明日はアグレッシブに活動しよっと!


最近感じたことを徒然なるままに…。


仕事が一番面白い局面に入ってきました!
自分の業務は研究・開発になるわけですが、大学の研究室時代から実験やってて一番面白い局面は「何がなんだかわからなくなる」ことです。
例えば、あるテーマにそって実験やって、実験こなしつつ論文とか読んである程度定めて、その結果うまくいく。
こんな綺麗な流れが面白いわけがない。
本当に面白いのは実験でだしたいろんなデータからいったい何が悪いのかわからず暗中模索の状態で色々もがいていた結果、光が見えてきたときです。
これって要は「苦労した結果、手にした成功」だから面白いわけで他の事にも当てはまりますよね。
今週は特にそんな状態が出てきて、出てくるデータがどこで相関すんのかまったくわからない状態でした。
んで、金曜のデータでまた面白い感じになってきて「これ、いけるんじゃね?」みたいな雰囲気で終わったからけっこういい気分なんです。
金曜の帰り道、ふと「微生物を研究して食べていけたら最高だな」って考えてたことが現実になってる感覚に襲われ、なんだかむしょうに嬉しくなってきてこんなこと考えてました。
将来のことを考えて少しずつ準備をしているものの、今を充実させるってのは重要なことですよね。
目の前のことに全力だせないやつが先のこと考えてうまくいくわけない、ってのは自分の行動指針の1つです。
未だに休日後の月曜に対する憂鬱を全く感じないのは誇ってもいいんじゃないかな~と思ったりしてます。


政治の話。
中山成彬前国土交通相の失言問題(本人はかなり意図的にやったみたいですが)で解散・総選挙が揺れてますね。
選挙の問題でいつも面白いっていうか変だな~と思うのは明らかに選挙に勝つための戦略を練ってて、しかもそれをマスコミ・国民が当たり前のこととして受け入れてる状態です。
そりゃ政治家は「バッチがなければただの人」って言われるくらいで、選挙に勝たなきゃ意味がないのはわかります。
でも政治家って本来は国のことを考えた上での行動じゃなきゃダメなはずですよね?
これを変だと思う自分が変なのか…。
そもそも選挙制度自体に問題ありまくりだと思うんだけど基本的には与党が勝つために制度が作られてるから絶対直んないだろうな。
もう1つ思うのは今の麻生さんの政策(中小企業の特別融資、企業の設備投資に対する減税、住宅着工やリフォームの需要喚起など)も、小沢さんの政策(農業政策、子ども手当)も結局はばら撒くわけじゃないですか。
バラマキってのは一時的な効果しかないわけで、金が空から降ってくるわけでもないんだから若い世代に将来確実に負担がくる政策です。
中期的にバラマクことで競争力は低下していくわけだから、今や市場を世界にもたないとやっていけないのに益々日本が弱くなっていくわけです(日本の1人当りのGDPは18位で先進国下位、生産性(つまり効率)も19位でこれも下位)。
でもバラマカれる方はとりあえずありがたいから支持して投票し、結局そういう政治家が選ばれる。
そうやって考えると政治で国がよくなることは長期的にみてありえないってことになるんだけどそういう結論は寂しいな…。
最近テレビでみた映画「男たちの大和」で、死ぬとわかってる戦いに繰り出される若者達が俺たちの戦いに意味はあるのか、いや、意味を求めることがいけないと争ってる時に上官がまさに日本の本質を突いたことを言いました。
「我々が死ぬ事によって日本は負ける。明治維新しかり、日本は失敗するまでわからない。この敗戦で失敗を知り、我々が死ぬ事によって日本は新しく生まれ変わる事ができるのだ!!」(あいまいですがこんな感じ)。
なんか戦争の是非はともかく、こうやって戦った人達がいた結果の日本の現状がこれかと悲しくなりました。
たぶんもうすぐどうにもならない状態になって変わらざるを得ない状況がくるんでしょう。
目に見える優しさは所詮見える程度の意味しかない、これは男女間でも言えることじゃないでしょうか。



少し前ですが面白いブログを見つけました
「バイオ研究者見習い生活 with IT」というブログの「生物オタが非オタの彼女に分子生物学の世界を軽く紹介するのための10タンパク」というやつです。
http://d.hatena.ne.jp/Hash/20080804/1217856176
まず、発想が凄いですよ。
だれが彼女にタンパク質について熱く語ろうとか思いますか!
さらにタンパク質のチョイスも納得のラインアップだし、語り口もセンスの塊。
今思えば音楽関連を熱く語ることはあてもバイオ関連を語ることはそうなかったもんな~。
ってか絶対理解してもらえないだろうという壁を自分で勝手に作ってただけかもしれん…。
ってことは俺も将来の恋人のために「生物オタが非オタの彼女に微生物の世界を軽く紹介するための10微生物」なるものを作成しなければならない!
適当に候補を簡単に挙げるなら…

1.大腸菌(E.coli)
現代の遺伝子工学の根幹を支える凄いやつ!けっして悪さばかりする奴ばかりじゃないのであまり嫌わないで下さい。

2.麹カビ(Aspergillus oryzae)
味噌や醤油、日本酒を作るときに用いる菌。世界に誇る日本の文化です!

3.酵母(Saccharomyces cerevisiae)
2と同様お酒造りに用いられたりしますが、紀元前2000年前のメソポタミアでは既にパン作りにパン酵母を用いられていたというまさに人類の宝!

4.クロストリジウム属(Clostridium)
悪名高いボツリヌスとかがいる細菌。そのボツリヌス毒素は0.5kgで全人類を滅ぼすと考えられてるそうです。ちなみに大学時代の研究対象はこれ。実際俺が使ってたのは環境浄化用のマイルドなヤツですが。

5.乳酸菌(Lactobacillusなど)
人の外から内から守ってくれる凄いやつです!健康で生きられるのもこいつのおかげ!?ちなみにヨーグルトは適切な量を食べないと意味ないですよ~(物にもよるけどたたしか1日最低200gくらいは必要)。

6.バシラス属(Bacillus subtilis)
Bt菌とか納豆菌とかいる細菌。おいしい納豆をつくってくれる納豆菌は食べ物たけじゃなく環境浄化等さまざまな可能性を秘めた細菌。これから注目です!

7.アオカビ(Penicillium)
世界初の抗生物質「ペンシリン」を生産する細菌。このペニシリンによりどれだけの命が救われたことか。

8.古細菌
かなり広い範囲の細菌をさしてますが、このグループは100℃くらいが生育にちょうどいいとか強酸性・塩アルカリにも耐えれるスーパー細菌がごろごろいる、微生物マニアにはたまらないやつらです。

だめだ、そろそろ疲れた…、残りの候補はまた考えよ。
確実に言えるのはこれを語れば引かれるってことでしょう…。
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