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2008.06.22 (Sun)

父兄参観

土曜にクラシックギターサークルのサマーコンサートに行ってきました。
ヨネが所属するサークルです。
ギターといえば自分も高校時代に山崎まさよしにはまってアコギ(アコースティックギター)をやってたんですがクラシックギターは全然知らない世界です。
一応押尾コータローとか村治佳織、木村大なんかはテレビで見たことあるんですけどほとんど知らないのと一緒なんです。
だからこういう自分がやってないジャンルって素人の演奏を聞かないからけっこう貴重な体験ですよね。
ヨネ自身はクラシックギターとして初舞台だったのですが…けっこううまかったですよ!
始まる前はなんだか自分も緊張してしまいました…気分は弟の発表会でも聞いてる気分です。
1人だけ飛びぬけてやたらめったらうまい人がいたんですが、やっぱりソロギターはかっこいい!
1人で演奏してるのにまるで2人で聞こえてくるってやつ(トラペットで言うところのベニスの謝肉祭)は何度聞いてもしびれる!
やっぱりああいうの聞くとコード楽器が羨ましくなりますよ、サックス1本で聞かせられる人って相当うまくなんないと無理ですから(しかも、例えうまくなっても素人向きではない…)
いつかはヨネもあんな風になれるといいね!

ちなみにクラシックギターって何やねん!って方はYoutubeをどうぞ。
コンサートで一番気に入った曲「Sunburst」です。
http://jp.youtube.com/watch?v=lvmcNaMLYXs
めちゃ爽やかだし、熱い部分もあるし、いい曲ですね~。



さて話題はがらっと変わり、最近また温暖化問題並にショックを受けたのが食料問題です。
日本の食料自給率の低さは誰もが知っている事実だと思いますし、それが非常に問題となってよく取りあげられてます。
自分の考えとしても日本の自給率の低さは絶対問題だと思ってたし、上げる努力をするべきだと思っていました。
そのような意見が大勢を占めるし、むしろ反論はほとんど聞いたことがありません。
しかし、それに対するもっともらしい反論がありました。
「日本の食糧自給率が「カロリーベース」で39%というのは、数字を低く見せるためのごまかしで、金額ベースでは68%ある。カロリーベースというのは、たとえば豚肉の国内自給率にそれぞれの飼料自給率をかけて計算するので、豚の53%は国内で飼育されているが、農水省の定義によれば「国産豚」は5%だけだ」
【抜粋:池田信夫ブログより】
んで調べたんですが食料自給率と一口にいってもいろいろあるみたいです。
http://www.e-shokuiku.com/jyukyu/13_1.html
なんで上記のような差がでるか簡単に言うと家畜の生産には当然エサとなるものがあるわけで、そのエサが国内産じゃなけりゃそれは国内産じゃないから自給率には入れないよってことです(たぶんあってると思う)。
だから金額ベース(生産額ベース)でみると意外と高いんですね。
んでなんで金額ベースで見なきゃいけないかというと、生産する時には石油エネルギーが当然必要になるわけで、それをカロリーに計上してないカロリーベースというものに意味はないから、経済的価値を基準に捉えたということです。
エネルギー資源のない日本で実際にボトルネックになるのは石油エネルギーなわけで(自給率0.3%)これを加味していないデータは意味がないということですね。

そこで問題を一度整理すると今起きている「食糧危機」というのは決して「自給率」ではなく「穀物価格高騰」だと言います。
そして割高な国内産(国際価格の約2倍)の自給率を上げることは、さらなる高騰に繋がります。
そして結論として
「食糧危機に対応するために必要なのは、不可能な「自給自足」をめざすことではなく、食糧価格を安定させるためのリスク分散である。その基本は、供給源を特定の国に依存しないことだ。農産物の輸入を自由化して、なるべく多くの国から食糧を輸入し、一国で輸出制限や値上げが行なわれても他から輸入できるようにする必要がある。輸入を規制し、供給を日本国内だけに依存する「自給政策」は、食糧危機を増幅する最悪の国家戦略である」
というのが池田さんの主張です。


う~ん、なんだか再び何が正しいのやらわからんくなってきた…。
カロリーベースでみることに意味がない主張は凄くよくわかるけど、金額ベースでみることにも問題があると思うんだが。
その問題とは世界的な食糧不足が起きた場合に、自国の(純粋な)自給率が低いことはやっぱり危険だと思う。
けどそういう極端な場合を除けば、価格高騰に繋がる国内自給率の上昇はむしろ弊害でしかないし…。
世界ではまだ何億人という人が飢餓で苦しんでるけど、実は現在の生産量を均等に分配すればそんなことは起きないらしいし、世界的な不足ってのはけっこうありえないケースを想定してるのかもしれないなぁ。
温暖化でいうとことろ100年後に6.4℃も気温が上昇するってやつ。
ただ、どちらにしろ「リスクの分散」自体はいい政策だと思うのでこれを推し進めて欲しいです。

う~ん、食料問題についても今後は凝り固まった偏見をとっぱらって問題を見てかなきゃな。
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