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2012.02.19 (Sun)

1冊の本が体を変える

昨年の秋頃に風邪を引いてそこから胃の調子がずっと悪かったんです。
んで、胃カメラ飲んで検査したところ「軽度の胃のヘルニア」と診断されました。
ヘルニアって腰じゃないの!?と思いますよね。
ヘルニアというのは「本来あるべき位置からズレてしまうこと」を指すのでどの部位でもこの現状がおこればヘルニアだそうです。
自分の場合は胃が食道側に移動して胃と食道の間が遮られていない状態だったみたい。
だから胃から上がってくるものが止められない、という症状が続いてました。


んでその症状なんですがここ2週間で劇的に緩和することができました!
その原因はこの本を読んで実践してみたからです!


なぜこれが健康にいいのか/小林弘幸著



この本の内容は自律神経が健康に大きな影響を与えるので交感神経・副交感神経、特に加齢とともに落ちていく副交感神経を高めることが重要であるというものです。
読んでいる限りいわゆる「疑似科学」の類ではなさそうなので早速試してみたら試したその日から効果がでました!
実は胃を悪くしてから胃に溜まったガスの排出が抑えられなくて毎朝ゲップをするようにえずきながらガスを吐いていたんです…。
物を吐いてる訳じゃないんですがまだましですがさすがに毎日は辛かった。
だけど実践したその日からそのえずきがピタリと止まりました。
もちろん、これだけでヘルニアがいきなり治るわけではないのですがえずきが止まるにつれて全体の症状も少しずつですが緩和されてきました。
今も完治してるわけではないのですがこの調子でいけばあと1ヶ月もあれば完治するのではと期待してます。


正直言うとこの本は「書き方」自体がすごく下手くそです。
前半は冗長な内容が読んでてイライラするし、なんでも自律神経に繋げたがるからそれはさすがにないだろ!とツッコミも沢山いれました。
だけど確かに理屈にあってる部分は多くあって、じゃあ試してみようと思ったんです。
もし効いたとしても疑似科学のようなめちゃくちゃな理屈なら紹介しようと思いませんが、上記の理由で紹介してみようと思いました。


たぶん、自分と同世代の人(アラサー)では気にする人は少ないと思います。
なので是非親御さんに紹介してあげてください。
副交感神経は基本的に加齢とともに低下していくそうなので自分達の親世代にお薦めだと思います。
自分は最近親が病気で弱ってるのがすごい心に引っかかってたのでさっそく実家に1冊送りました。


ちなみにこの本に出会ったきっかけは電車の広告でした。
電子書籍としてiPhoneで購入できたので気軽に読めたんですよね。
とにかく行動してみるってやっぱり大事です。


というわけでもし周りに体調が悪かったり、そろそろ親も年だなぁなんて方は是非この本を紹介してみてください!
ちなみに効果は人によって全然違うと思うけ本代以外はかからないので大丈夫!(笑)
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2012.02.11 (Sat)

大阪維新に確かな手応え!

今回のエントリーは久しぶりに書評です。
とても良い本に出会ったので紹介したいと思います。


体制維新-大阪都/橋下徹・堺屋太一著





タイトル通りこの本は橋下さんが提言する「大阪都構想」について書かれたものです。
内容としては対談形式と都構想について橋下さんが書いたパートに別れています。
正直対談はなくてもいいんじゃないかと思うのですがその方が読みやすいんでしょうか。


私自身ずっと「都構想」というものが気になっていました。
なので橋本さんをtwiiterでフォローしたりして情報を集めていたのですがやはりまとまった本が一番良いだろうと思い今回に至りました。
そこで分かったことは「大阪が抱える独自の問題」についてです。

各地域ごとに抱える問題は異なると思います。
大阪においては「大阪市」と「大阪府」の二重行政・二元行政にあるとのことです。
大阪は借金だらけだということは住んでた頃から知っていましたがその問題は上記のことから発生しているというのです。
その内容はというと、大阪は大阪市が大阪府に対して独自のスタンスで動いてるため本来広域行政である大阪府の仕事も大阪市が二重に行なっているということです。
具体例としては図書館等の設備が常に「市営」と「府営」で二重に存在するため無駄な費用がかなり嵩む。
そしてそんな大阪市に対して大阪府は完全に手を出せない状態、つまり二元行政になっているのが現状というのです。

この現状に対して橋下さんは「広域行政」と「基礎自治体」を明確に分けるべきだと主張されています。
広域行政とは例えば空港・幹線道路・鉄道等の広域インフラですね。
こういったものを大阪市が大阪市のために整備すると大阪全体としての利益が反映されない形になるので大阪としての成長が阻害される。
反対に基礎自治体としてみると大阪市はあまりに大きすぎるけれど、それを大阪市役所が一元的に管理しているので住民の要望に答えることが不可能である。
東京都では区長が選挙で選ばれるため住民の要望が反映されやす区ごとの成長も促される。
それに対して大阪では区長が市役所の職員であるため、区長が見るのは人事権をもつ市役所であり基礎自治体の利益を反映した形になっていない。
このように現状は「広域行政」も「基礎自治体」もごちゃまぜになっているためどちらも手落ちになっているというのが現状のようです。

このような現状に対して「大阪都」を構想しました。
それにより大阪全体のことを考える「広域行政」を担う機関、そして大阪市はいくつかの特別自治区を設けて区長を選挙で選出し「基礎自治体」を担う機関に明確に分けるのです。
そにより大阪全体としての成長を促すとともに、各地域ごとの住民の要望に合わせた街作りを自治区で行うということですね。

この発想の根幹にあるのは「世界都市間競争に打ち勝つ」ということです。
ロンドンやニューヨークに代表される都市の発展は世界的なものになりソウルや台湾など各地域に合わせた手法で国を牽引しています。
しかし、日本においては東京という1つのエンジンしかない。
GFP500兆円、人口1億を超える日本を牽引するためにはもう1つのエンジンが必要だという考えから「大阪都構想」がスタートしたわけです。


この本の素晴らしいところはこれらのことが非常にわかりやすく、かつ論理的に展開されているところです。


「何が必要か:世界都市間競争に打ち勝つ大阪を育て日本を牽引する」
      ↓
「何が問題か:大阪において上記のような無駄がある」
      ↓
「どうすればいいか:広域行政と基礎自治体の役割・責任を明確にし全体として発展させる」


政治で日本のシステムを変えるという今までなら夢物語と思っていたことが実現するかもしれないという確かな手応えを感じました。
本にはここでは書ききれなかった細かなフォローまで全てを書いてあります。
久しぶりの超オススメ本なので是非読んでください。
11:01  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.02.07 (Tue)

開かれた社会・閉じた社会

この前こんな記事があってそれについて意見をやり取りする機会がありました。


マクドが関学生を出入り禁止? “大人”の過剰対応に疑問も


この記事に対して私は以下のようなコメントをしました。


関西大人間健康学部の竹内洋教授「大学の近くで営業する店は教育者のようなもの。目に余る学生はその場で注意し…」こんな発言する人が教授なのか…。立地によらずマックは教育機関ではない。


私としてはこんなコメントを大学教授がすることに驚きました。
大学で教える立場にある人が自分のことは棚にあげて「注意すべきだ」と言ってのける神経がわかりません。
「大学の近くで営業する店は教育者のようなもの」という理由に論理の欠片も感じません。
まったく最近は橋下市長にボコボコにされた山口教授といい大学教授の無知っぷりが世間に晒されています。
多くのまともな大学の先生にしたらいい迷惑でしょうね。

さて、議論を本題に移すとこの私のコメントに反論がありました。


こんなこと言うと時代錯誤も甚だしいようですが、本来なら その場にいる大人=教育者 になるはずなんですけどね。つまり同じ場所を共有する集団のなかでは、より大人な立場にある人がより子供な人の過ちを正せるのが、本来広義での教育の形のはずではないかということです。要するに肩書きで縦割りしてそれ以外のことは丸投げするのではなくて、同じ社会的で生活する以上は誰もが子供に対して(大学生を子供扱いにしなければならないのも皮肉ですが)教育者であるのが本来在るべき姿ではないかって。要は子供の悪戯に対して注意もせずに突然規則を押し付けるのは教育として望ましい形では無いのではないでしょうか?少なくとも数十年前の日本や現在でも韓国等では当然の社会構造ではないかとおもいます。


複数のコメントを1つの文章にまとめました。
ちなみに竹内教授のコメントについては同様に不快感を示していましたが(その部分はカットしました)最終的な結論は若干異なっています。
彼の判断は「その場で注意すべきだ。どんな立場であろうと大人が子供を優位するのが望ましい形であり、昔の日本社会のような構造がよい」という意見だと私は捉えています。
その意見に対して私は非常に違和感を感じたため、彼に同意を得てこのようにまとめることにしました。


大人が子供を注意すべき


非常に一般的なこの意見に対して私はなぜ違和感、どころか嫌悪感すら感じたのか自分自身よく考えてみました。
何に対する嫌悪感なのか…それはまさに彼が言った「子供に規則を押し付けない」ということです。
私は日本社会において学校というのはある意味治外法権になっているように感じています。
学校内での暴力行為は「いじめ」という表現で終わりますが、学校外では「犯罪行為」になります。
その理由は社会一般にあてはまる規則が学校内では通じずに治外法権になっているためです。
その他学校内でしか通じないルールは細かなものを含めれば数多くあるということは誰でも実感があるはずです。
それを「教育」と呼ぶならなんのための教育なんでしょうか。
私には本来の目的を大きく外れた教育としか思えません。


「ルールに則る」ということの重要性は社会の開放性が高くなればなるほど重要になります。
アメリカが極度の訴訟社会になったのはいろんな人種がいるため日本に見られる「暗黙のルール」が通じないためそうならざるを得ないからなったと考えられます。
そして、このような動きは現代のグローバル社会=より開放性の高い社会にとって非常に重要です。
ルールが明確なら途中から参加してもそこでの生き方がわかります。
すると皆が同じルールで競いあってビジネスを進めれるため活力の高い社会ができるでしょう。

その反対にあるのが一般に言われる「古きよき日本の社会」です。
ルールは「暗黙のルール」となっているため明文化されず基本的に外部からの干渉を嫌います。
最近その分かりやすい例として古株であるオリンパスの上場維持され、新参者のLivedoorの経営者は塀の中にいます。
検察が誰を犯罪者にするのか、その法則がわからない日本はそれだけカントリーリスクが高い国と考えられ起業家は嫌煙する可能性もあります。
時代の変化は早くなるにつれて「大人」の判断なんてものは全くあてにならないことをこの国は証明してくれているように感じるのです。


こういうことを考えると「大人が注意する」なんて括りがいかにつまらないものかと感じます。
明確なルールの下で子供を育てることが何より重要ではないでしょうか。
今回大学が取るべき対応は店側がお願いしたルールを徹底するだけでよかったので「過剰反応?」というタイトルになったのです。
ルール以上のことを勝手にするのは大学側が教育ではなく体面を大切にした何よりの証拠でしょう。
つまりルールも教育者も不在であることが最大の問題なのかもしれません。


というわけで思った以上に長くなってしまいましたが自分の考えがなんとなくまとまりました。
この機会をくれた彼に感謝します、お互い勉強しましょう。
21:04  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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