*All archives   *Admin

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.27 (Mon)

口は災いのもと

自民党の細田幹事長の発言が問題となっていたようです。


「国民の程度」低い? 細田幹事長発言、直後に謝罪


これに関してネットで少し賑わいを見せたけど(すくなくとも自分が読んでるblogでは)一番痛快だったのはやっぱり池田信夫さん。

程度が低いのは国民か細田幹事長か

自民党の細田幹事長が「国民の程度が低い」と発言した(直後に撤回)のが話題になっていますが、ネット上の反応は圧倒的に「その通りだ」「謝罪の必要はない」という意見です。「メディアも国民をバカにして放送している」と、私の昔のブログ記事が引き合いに出されていますが、私も彼は正しいと思います。

…中略…

だから経済学も「合理的な経済人」を想定するのはやめて、程度の低い国民と程度の低い政治家のバイアスを補正する「自由主義的な温情主義」を考えなければならない。その第一歩は、まず政治家が自分たちの程度が低いと自覚することです。その自覚もなしに国民とメディアの程度だけが低いと思っている細田氏の程度が、実は一番低い。




まず、この発言について「私も正しいと思います」とストレートに表現するのが池田さんらしいですね。
そしてこの意見は少なくともネット上では受け入れられているみたいです。
池田さんはその論拠として「メディア」を取り上げていますが、確かに象徴的な存在でだと思います。
もちろん、バラエティがくだらないのは当然です。
というより、バラエティはくだらないから面白い、それでいいと思います。
むしろ、変に知的なバラエティだったりとかは嫌で、笑わせるんならとことん「意味のないこと」をやって欲しいです。
問題は報道番組にあるんじゃないでしょうか。
ニュース番組でよくあれだけウソをつけるな、という例がごまんとあります。
前のエントリーで紹介したTBSの不二家問題しかり、少し前に放送された報道ステーションのバイオエタノール関連しかり、ありえないですね。
いわゆる「報道番組のバラエティ化」が最大の問題なんじゃないかと思います。


話を元に戻すと、「国民の程度が低い」とありますがこれについてはどう思うでしょうか。
まず発言をした細田氏に対しては「政治家は喋りが命なのに下手くそだな」と批判でもなく賛成でもなくまず思いました。
人間誰でも毒をもってるもんですが、それをたくみに操るのが政治家の手腕だと思うんだけどむちゃ下手くそですね。
思ってること全部言ってたら政治家は務まらないんじゃないでしょうか。


発言した内容自身については、「それで当然」だと思います。
前も言ったように人はまず「感情」が先に働くように出来ている、これは事実なんです。
まず「感情」で好き嫌いを判断し、その後それを説明するために「頭」が働く。
この感情をコントロールするのは相当に難しいでしょう。
そのため、政治が主導して「頭」で考えた結果を「感情」にうったえる、これこそ政治家の実力だと思います。
なのに、いきなりその「感情」を全面にだす細田氏は池田さんが言うように「実は一番程度が低い」んじゃないでしょうか。


政治だけじゃなく仕事でもなんでもそうで、実は「感情」がむちゃくちゃ大事ですよね。
ただ、「感情」から無意識にスタートしてしまうのは生き物としてしょうがないとしても、感情で判断した後に冷静に頭で考えれるかが大事です。
そこで修正を加えた考えを再び感情に乗せて人と接する、これが大事なんじゃないでしょうか。
本当は頭スタートが一番だけど無理なことは無理だと認識したほうが潔いですよね。


感情→頭→感情のサイクルを大事にすることが、正しい判断とスムーズな伝達に繋がる


なかなか難しいですが、意識していきたいと思います。




応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
22:03  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.25 (Sat)

自民党のネガティブ・キャンペーン

今日は日本の政治の末期現象とでも言うべきものを紹介します。


【自民党ネットCM】プロポーズ篇


民主党の鳩山代表に似た男性がレストランで女性に「僕に交代してみないか。出産や
子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、僕に任せれば全部OKさ」と
プロポーズ。「お金は大丈夫?」とけげんそうに尋ねられ、「細かいことは結婚してから
考えるよ」と押し切る内容。



まぁ、確かに間違ってる指摘ではないと思います。
一応、次の4年間では消費税を上げないと言っているし、じゃあお金はどうすんの?となるでしょう。
ただし、それなりに試算はしているようで、いわゆる埋蔵金とよばれるものや特定財源などから捻出するようです。
だけど、与党じゃないから官僚から正確な情報も得られないだろうしかなり大雑把な試算であることはいなめないでしょう。


問題はこのやり口ですね。
これはネガティブ・キャンペーンに近いものじゃないでしょうか。
政策批判というより、アニメで抽象化してとにかく悪いイメージをつくことを狙ったものであることは間違いないでしょう。
そして「根拠のない」と一方的に突きつけて、方や自分は何の説明もなく「根拠がある」と伝えるのは無責任すぎます。
これを野党がやるなら、百歩譲って「しょうもないな」で終わるけど、与党がやってきた時点で終わりでしょう。
もう完全に自民党は末期であり、そういう手段でしか対抗できなくなってきてるんでしょうね。


自分はこういうやり方が大嫌いです。
アメリカの大統領選とかでもよく伝えられますが、論理的に相手の政策を批判するんじゃなく「ただの悪口言ってる人」としか映りません。
悪口って言えば言うほど自分の価値を下げるものです。
あくまで論理的に、この政策はここがダメだからこういう政策をとるべきだ、と語ってほしいものです。
ただ、残念ながら通常の人は論理ではなく感情で判断するものなのでイメージ作戦は良くも悪くも効果的になってしまいます。
これは自分を棚に上げているわけではなく、人は誰でもまず「気持ち」で判断するものです。
それについてはこちらの本が参考になります。

象徴的な例としては9・11のテロのため誰もが飛行機は怖いと思ったでしょう。
事実、アメリカでは飛行機の利用がその年にガクンと落ちたんですが、その分車移動が増えました。
その結果、交通事故死者が例年より千人単位で増えたんです。
よく言われることですが、車より飛行機で事故になる確率は非常に低いものです。
それでも自分達の「気持ち」は「テロが起きたから飛行機は怖い」と判断するし、上記した事実をみてもそう思ってしまうものです。
それは、1週間に1度飛行機テロを起こしてもなお車のほうが確率的に危険だとしても変わらない「気持ち」なんじゃないでしょうか。



話を戻しますが、このネガティブキャンペーンで流れが変わらないことを期待します。
ネガティブキャンペーンは効果を発揮すると相手に大ダメージを与えるものですが、失敗すると自分が大ダメージを受ける諸刃の剣です。
そして今回は恐らく自刃することになるでしょう。
いまある大きな流れは決して止められるものではないのでしょうか。
というより、ここで変わらなきゃもう終わりでしょう。
まだ、各党のマニフェストが全部出揃っていないようなので、はやく「気持ち」ではなく「頭」での政策議論ができるようにして欲しいです。





応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
09:29  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.24 (Fri)

ゼロにはならないけれど…

日経平均株価が凄い勢いで上昇していますね。
6月に1万くらいいってそこからどんどん落ちてたけど再び一気に上昇。
株価は実体経済よりも先に景気に反映するっていうけど今期の状況が思ったよりもよかったってことでしょうか。
まぁ自分はプロじゃないんで分析は他にまかせるとして、とにかく凄いです。


自分がこのblogで何度も言ってるのは「資産運用は絶対すべきだ」ってことです。
理由も多分過去のエントリーで書いてると思うけど、今日は体力消耗気味なので省略…。
んで、自分も今年度からスタートしてみました。


資産運用と一口にいっても色々ありますね。
株式、債券、流行のFXなどなど。
自分がやっているのはその株式なんですが、そのなかでも少額でできるものをやっています。
株をやってる人はわかると思うんですが、株って本来買いたい単位では買えないんです。
取引の単位があって、100とか1000とかなんで何十万もしたりするわけです。
でも、少額でも取引もできるようになって自分が使ってるSBI証券だとS株と読んでいます。
それだと最低1株からでも購入できるため少額運用が可能なわけです。
まずは勉強のためにこの少額運用で株の世界を知り、その後金額を増やそうと思っています。
ただ、もちろん少額で運用できる分色々と制約があるんで、それは各証券会社に従って下さい。


すでに「損切り」と「利益確定」の両方を経験しました。
「損切り」とはもっている株の値段が下がったのでそれ以上損を出さないようにするために売ること。
「利益確定」は十分に値段が上がったので株を売って利益をだすこと。
そして、上記したように今は日経平均が上がっているので、もってる株式全てがガンガンあがっててちょっと怖いです。
少ない単位だから冷静さを保っていられるけど、この桁が違ったら欲がでるんだろうなぁ、と思うと怖いわけです。
こうやって冷静に見る練習にもなるのでやはり少額運用はいいですよ。


株を少しずつですが勉強し始めて大事な教訓を学びました。

株式はいかにギャンブルにしないかが大事

これはとても大事な考え方だと思います。

株ってやっぱりギャンブルであることは間違いなんです。
だけど、それはあくまでギャンブル要素を含んでいる、ということであり、100%ギャンブルであるということではありません。
そのなかでいかにギャンブル要素を少なくし、正当な意味で「資産運用」にできるかが重要だと思っています。
ギャンブルにさせないためには…

・買い、売りのタイミングはなるべく機械的に行う
・銘柄の選定は理由をしっかり説明できるものにする
・利益確定・損切りを行ったときはどうして利益が出たか、または損したかを考える


などです。

まだまだ初心者なんでわかっていないことの方が多いですが、とりあえずこれらを意識して行っています。
このまま勉強を続け、毎月の給料から一定の割合で運用に回しながら資産運用していけたらと思います。
何よりお金がかかってるから、前以上に経済や社会を意識できるようになったのが大きいですね。
これから景気が回復するのか、低空飛行を続けるのか、2番底がやってくるのかわかりませんが、あたまの片すみには「ブラック・スワン」がいることを忘れず、冷静に対処していきたいと思います。




応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ

21:29  |  経済  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.21 (Tue)

解散総選挙

ついに解散総選挙ですね!
待ちに待った選挙なんでどうなるか楽しみです!

気になる日程は…
8月18日公示、同30日投開票


今回の選挙では始まる前からすでに与党と野党が決まっているように感じます。
基本的に与党が政策を示して野党がそれに反対するってイメージがあるわけですが、今回はすでに民主党が政策出して自民がそれを批判するって形式になってるように感じるんです。
さらに、他の野党も選挙後に民主党との連立与党を狙ってるらしいですね。
はっきりいってそんなんなったらどの政党でも最悪なんで絶対やめて欲しいところですが…、過半数ギリギリとかになったらもしかしてあるのかもしれませんね。


ただ、前にも書いたけどどうしようもないバラマキはやめて欲しい。
正式なマニフェストはまだなんかな?
だとしても現時点での情報は民主・自民どちらも結局バラマクみたいだし。
どうも政治家自身も本当は意味ないってわかってるみたいなんだけど、票につながらないからやってるみたいですね。
ってことは結局同じ道を歩むことになるのか…。
今の与党を作ったのは他ならぬ国民なんで、次の与党も当然その国民の意思を反映してくだろうから避けられないだろうなぁ。
唯一の回避の道は若者の投票率が上がることだと思うけど、そんなに簡単には変わらないだろうし。
なんていっていても仕方がないんでとりあえず、まずは「変わることそのもの」に期待したいです。





応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ

22:05  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.16 (Thu)

政策は世論を反映しているはず

前回に引き続き選挙の話です。


若年層のいらいら、過去最高


調査によると、日本の経済力を「非常に良い」「やや良い」と肯定的にとらえる人は93年の79%から37%と激減。日本人の生活水準も、二つの回答を合わせ74%から49%に減った。

一方、将来への悲観的な見方は増加。「生活が今後豊かになる」とみる人は前回調査の14%からさらに減って過去最低の11%に、逆に「貧しくなる」と答えた人は過去最高の57%へと増えた。「この1カ月間にいらいらしたことがある」人の割合は、過去15年で最高の48%に。若年層ほど割合は高く、20代では63%、30代では62%に達し、初めて6割を超えた。



時期が時期だけに、こんな結果になっても不思議ではありません。
だけど、これは不況だからという理由だけではないと思います。

基本的に日本の会社は若い頃はあくせく働いて給料は安く、年をとってから還元されるというシステムになっています。
年功序列を保つためのシステムですね。
今までは高度経済成長期もあったのでこのシステムが順調に働いてきました。
しかし、ここにきてその流れにも陰りがでてきています。
押し寄せる不況とともに、このシステムに限界がきて、だんだんと職能給への移行が行われつつあります。
だけど、全体に影響するならともかく、実際には新卒など若手にだけ新しい給料体制がしかれるなどしわ寄せが若者にだけきています。
新卒の採用を見合わせるなんてのは典型的な例ですね。
それまでやってきた人達が原因で保てなくなっているのに、その人達の給料をこれまでと同様年功序列で払うために若者が犠牲になる。
こういうシステムで動いているのが日本だと思います。

労働組合においてもそうですね。
一見、労働者が団結しているようにも見えますが、実際に得をするのは40、50代の人間であり、その先どうなるかわからない今の日本においては上の世代の既得権益のために若者が振り回される、それが労働組合だと思います。


そんな流れの中でやはり若者が選挙に対する関心も上がったみたいです。

政治に対する意識では、社会への不満がある時に「選挙で投票する時に考慮する」と答えた人が55%を記録。「何もしない」は28%と過去最低だった。


何で政治家が未来を担う若者より上の世代に支持される政策を掲げるかって言ったら、そのほうが当選するからに決まってますよ。
その流れを変えるのは投票しかないわけで、将来のことを考えてない政策は票に結びつかない、と政治家に思わせなければなりません。
ただでさえ投票をする割合のなかで若者は少ないのに、さらに投票率も低けりゃそりゃ政治かも「あいつらのことは無視してもいいっぽい」と考えるでしょう。
「いや、票に関わらず日本の将来を考えるべきだ!」と思う人もいるかもしれませんが、「べき論」には意味がありません。
理想がどうであろうと、政治家というのは単なる職業であり、選挙で勝たなきゃ食べていけないんだから勝てる政策を出すのも当然でしょう。
その勝てる政策をまともなものにするのも投票する国民次第であるということは忘れちゃいかんと思います。


勝てる政策が現実の問題解決に繋がる日がいつになるのかはわかりませんが、とりあえず現政権にはNo!を突きつけたいと思います。



応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
21:34  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.14 (Tue)

blogのカウントが5000を超えました!
これも読んでくれる人達のお陰です、本当にありがとうございます!
次は1万ヒット目指して頑張ります!


では本題に入ります。
都議選は非常にわかりやすい結果になりましたね。
自公が過半数割れ、民主が初の都議会第一党に躍進と大きな変化が見られます。
ついに日本にも「Change!」の時代が来たんでしょうか!?


この選挙で面白いのは、躍進した民主党に期待が高まったからというわけではない、ということだと思います。
正直、民主党が与党になったらしばらくは大変でしょう。
政権運営の座にずっとつけず野党に甘んじていた民主党にいきなりうまくやれるとは誰も思っていません。
さらに、官僚機構の改革などを掲げているため与党になっても官僚の抵抗などでうまくいかないことは必死でしょう。


それでも民主党は躍進した。
その原因は与党・自民党にNO!を突きつけたことに他なりません。
自分としては、この変化はむしろ遅すぎるくらいに感じていますがやっと変化を受け入れる気になったんでしょう。
それは、変化に対する怠慢や怖さよりも今の状況が苦しいということも意味すると思います。
不況に対する実感は自分の周りでは日に日に強くなっているように感じています。
同期の営業が半ばリストラ同然のように退職することになったりなど、なかなか精神的に辛いものがあります。
そんな状況になっている人が過去の比にならないほど多かったのではないでしょうか。


さて、これで民主党が与党になる可能性はほぼ確実になってきましたね。
自分自身も民主党が自民党以上にバラマキをする可能性も憂慮していますが、それでも今は応援せざるを得ません。
相当の抵抗が予想されるものの霞ヶ関改革など素晴らしい考えもあるみたいだし、なんとか頑張ってほしいもんです。
鳩山さんが「友愛」なんてしょうもないこと言っていますが、それよりも「現実」をしっかり直視して付け焼刃な政策をしないことを期待します。


さてさて、解散総選挙は目前ですね。
日本の変化への第一歩が来る日を楽しみにしたいと思います!





応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
21:55  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.09 (Thu)

目的地のために道は作られる

今日はこちらのエントリーを紹介します。

「ゼロ戦」化する日本の情報技術

このエントリーでは日本の物つくりに対して「局所的な名人芸になっていて、システム化が欠如している」と書いてあります。
つまり、日本人は「全体を見る」という能力が弱いんじゃないでしょうか?

自分がその例として真っ先に思い浮かんだのがノーベル賞をとった田中耕一さんの「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」です。
これは大学の研究機関とかからではなく、島津製作所という会社から出たのでかなり話題になりましたよね。
さらに内容も「ポストゲノム」というホットな話題に対応したものであり、農学部出身の自分としてはかなり興奮したものです。
これだけ話題を集めた開発を行った島津製作所はさぞ設けたことだろうと思いきや、そうでもないんです。
結局、一番設けたのは別の海外のメーカーであって、日本は名誉は得たけど実利は得てない状態なんです。
「名誉は得たからいいじゃないか」なんて言う人間はビジネスをやる資格ないと思います。
研究開発はビジネスを通じて初めて人の役に立てる形へと整えられるのに、それが出来なきゃ本末転倒です!


ってなわけで全体を見る力がいかに弱いかよくわかります。
職場でも同じで、目先の研究をブラッシュアップすることばかりこだわっていて、結局どういう目的で実験を行っているのか見失っている人がいるんですよね。
確かに100点満点の成果を出したいのかもしれないけれど、本当にそれをやる必要があるのか、一度考える必要があります。
しかし、局所的な物の見方しか出来ない人は全体的な目で見た意見を出してもなかなか受け付けられないんです。
そういう人に現在進行形で困ってるため、今回のエントリーを読んで「同じだ!」と思い反応してしまいました。


とにかく、行動は常に「どこに向っているのか」を意識するべきです。

今やっていることを100点にすることに本当に意味があるのか?

「努力」は大事だけど、一体何のために努力しているのか?

最終目標に対して、今、自分はどの位置にいるのか?

常にこれらを問い続けながら仕事をしています。
これだけでだいぶ大きな目線で働くことが出来るし、何より自分のやっていることに自分で意味を見出せるのでモチベーションも全然違います。


偶然ですが、大学での研究も今回の研究も自分で意味を探らないとすぐには見えてこない研究なのでこれからも「大きな視点」から捉えていきたいです!





応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
21:46  |  自己啓発  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.08 (Wed)

人間万事塞翁が馬

今日は有名なことわざ「人間万事塞翁が馬」ということについて書いてみます。


先日のことです。
前の職場は大阪のある化学メーカーで働いていて、今は茨城のとある研究所で働いていました。
その前の職場の上司と今の上司は何十年来の知り合いで、今の上司は自分が茨城に移動する前から話を聞いていたとか。
別にそのコネで今の職場が決まったわけじゃなく、ほんとに偶然そうなったみたいなです。
そして、その前の上司が最近研究室を見学にきました。
新しいシーズ(研究開発の種)を探している一貫だと思いますが、久しぶりに元上司の顔をみてなんだか昔に戻ったような気分でした。
前の職場の現状なども聞いて、かなり大きな人事異動があったりと驚きの連続でもありました。
やはりどこも必死にもがいているんですね。


そして、今の上司と前の上司に挟まれて昼食。
ペーペーの自分は気を使いまくりでしたが、なかなか面白い話を聞けました。
その中の1つがことわざについてです。

前の上司の話ですが、電車の中で外国人が携帯でとらぶっているようでした。
なので、声をかけて色々話してたら外国の大学教授ということがわかったんです。
さらに、ベンチャーを立ち上げていて、「じゃああなたの会社でやってよ」みたいなことになり見学に来ることになりました。

そんなところからビジネスのきっかけになるんですね!と驚いていたら今の上司が「こういうのはよくあることなんだよ」と色々聞かせてくれました。
使い古されたことわざですがある意味人生の真理なのかもしれませんね。
というか、いつの時代も通用するような深い人生訓があるからこそ今でも残っていると言えるのか。


んで、このエントリーを書いてたら「connecting the dots」のことを思い出しました。
前に書いたスティーブジョブズのスピーチです。
やっぱり国が違えど大切なことは同じなんだなと改めて思いました。
例えば今やっている仕事や出会った人達が将来のなにかのきっかけになるかもしれませんよね。
そう考えると1つ1つのことに手を抜けないってもんです。
そうやって積み重ねていくことが「人生万事塞翁が馬」「connecting the dots」という結果として表れるんだろうなと思います。
また明日からの日々をしっかりと積み重ねていきたいと思います。




応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ

21:12  |  自己啓発  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.07 (Tue)

七夕から自己啓発

今日は七夕ですね。
職場に行くまで忘れていましたが事務員さんの粋なはからいで笹がよういされていました。
んで、さらに1人1人の机の上に短冊が!
どうも願いを書けということらしい…。

願いっていきなり言われても難しいもんだなと思いました。
もちろん、いろいろあるわけですが、あくまで職場で書ける範囲なんで…。
でも書く書かないに関わらず仕事しながらちょっと色々考えてしまいました。

さて、七夕の短冊からどこにもっていくかというと

願いは何?と聞かれてすぐ言えないようではダメだ!

ってことです。

これは自分自身に今日言っていたんですが、ちょっと悩んでる自分が嫌だったんですよね。
なんでかは上に書いたとおりです。
これから先どこに行きたいのかもわからずにガムシャラに努力してたってダメなんですよね。
当たり前のように過ぎる毎日が将来に繋がってると思わないといつまでたっても変わらないままです。
努力するにしても何するにしても、まず「ゴール」の設定を自分でしっかりもたなくちゃいけない。
これは最近かなり実感しています。
もちろん、その結果として進んだ先には違うゴールが待ってることもある、というよりそっちの可能性の方が大きいかもしれないけど道筋を立てた努力は全然違うと思うんです。
あくまで目的があってその過程が生まれる、逆ではないんです。
そんなことを意識させてくれた七夕でした。


ちなみになんて書いたかというと。

○○○研究室のプロジェクトがうまくいきますように

と書いておきました。
無難ですね…でも心底本音です。
職場での毎日は常に「プロジェクトの成功」への過程であることを再び肝に銘じて頑張りたいと思います。




応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ


21:39  |  自己啓発  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.05 (Sun)

黄門様はもういらない

今回紹介する本もかなり刺激的です!


思考停止社会 ~「遵守」に蝕まれる日本


第1章:食の「偽装」「隠蔽」に見る思考停止
第2章:「強度偽装」「データ捏造」をめぐる思考停止
第3章:市場経済の混乱を招く経済司法の思考停止
第4章:司法への市民参加をめぐる思考停止
第5章:厚生年金記録の「改ざん」問題をめぐる思考停止
第6章:思考停止するマスメディア
第7章:「遵守」はなぜ思考停止につながるのか
第8章:思考停止から脱却して真の法治社会を


今回の本はこれまで報道されてきた様々な問題について「日本がいかに思考停止しているか」を伝える本です。
正直読んでて「やられた…」と思いましたね。
それなりに情報に対しては鵜呑みにしないようにしてたつもりですが、まだまだ全然できてませんでした。
もちろん、今の自分のスタンスができたのはここ2,3年なのでしょうがないですがやはり悔しいです。


取り上げたテーマは不二家や伊藤ハムなどの食品問題、耐震偽装問題、村上ファンドなどの経済問題、裁判員制度の問題、社保庁の年金問題、マスコミなどなど幅広い分野にいたります。
これらの問題に対して著者は共通の背景があると考えています。
それが本のサブタイトルにもなっている「遵守」というものです。
一見すると、法令遵守を行うことがどうして悪いのだろう、と思いませんか?
しかし、その考え方にこそ日本の問題があると言うわけです。


法令を遵守することがどう悪いのか。
その例えとして、著者は「黄門様の印籠」という表現を使っています。
今の日本は「法令遵守」という「印籠」が出た途端に思考を停止して「ははーっ」とひれ伏してしまう状態だというのです。
そして、法令遵守の裏に隠された問題に目を向けずにいるために、表に出てきた問題の解決が全くできていない状態にあります。


その1例として一番衝撃的だったのが「年金記録改ざん」についてです。
少し前の社保庁の不祥事は記憶に新しいと思います。
自分自身もテレビなどで報道される情報から「社保庁はなんて最悪なんだ!」と憤慨したもんです。
事実、5000万件以上の不明データや組織の体質にも大きな問題がありました。
しかし、悪い面がいくつも出たから全てが悪いというのは間違いでした。
むしろ、この「記録改ざん」については「年金記録を変更された側にも有益で、年金制度事態にも有益である」というものでした。
問題が単純でないので詳細は本に譲りますが、「法令遵守」はできなかったけど「現場対応」としては申し分ないもということです。


これらの詳細は簡単には説明できない問題だからこそこういう事態になったわけです。
よく言われる「日本人は理屈ではなく答えを求める」という影響がこういう事態を招いているのかもしれません。
全ての問題にあるのは「現実」と「法令」の間に大きな溝があるのにそれを無視して「とにかく法令遵守する」という態度にあることがわかりました。
ちょっと話は違うかもしれませんが、ドラマ・映画で大ヒットした「踊る大捜査線」での名台詞「事件会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」というものに繋がるのかもしれません。
決して警察機構で見られる特別な現象ではなく日本全体がそういう思想のもとで動いているのでしょう。


これらの問題に大してマスコミの責任は小さくないでしょう。
第6章でも取り上げていますが特にTBSの「不二家バッシング」問題には本当に辟易します。
特に根拠もない事実を連日取り上げてバッシングを行い、結局不二家は山崎パンの子会社化しました。
しかし、根拠がないとわかってからのTBSへの対応は十分といえず結局軽く謝罪をしただけで終わってしまいました。
一方は倒産寸前まで追い込まれ、一方は放送業界の規制に守られながらのうのうと過ごしている。
結局「言ったもん勝ち」というのが今の日本なのでしょうか?
これは社会に出てから特に感じることで「正直者が損をする」という社会になっているように感じます。
そんな世の中にしないためにも筆者の最後の提言はこれから考えていかなくてはいけないと思います。


個人個人が、そして、企業、官庁、各種団体などあらゆる組織が、「社会的要請に応えること」に向けて、法令やそれをカバーする社会的規範を、大切に使いこなしながら、力を合わせ生き生きと活動していく「真の法治社会」を作っていく


まだまだ日本の社会は未成熟ということですね。
これからも様々な社会問題に対して自分なりに向き合っていきたいと思います。





応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
22:27  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.02 (Thu)

不況を実感した日

7月に突入しましたね!
まだ梅雨が明けていないので夏ではありませんがもう目前です。
7月は大好きな季節で、気温の上昇とともにやる気も上昇するので楽しみです。
っと言って35℃を超えるとさすがに身体がもちませんが…。


さて、勢いよく始めたものの景気はついてこないですね。
不景気にたいする一般企業の対応は、まず派遣切りから始まりましたが、次には新卒採用が見送られ、最終的に社員にメスを下すことになると思います。
もちろん、不景気を乗り切る体力のある会社なら別ですが、もろにあおりを食らってる会社はそうはいきません。
ただ、派遣社員と違ってすぐには切れないから夏から秋にかけてジワジワとでてくるでしょう。

うちの会社、つまり派遣元会社はまず3月に大きな人事異動がありました。
それで回復するかと思ったんですが、今回第2弾がやってきました!
全然想像もしていなかったことなので正直最初は動揺しましたが今は落ち着いて考えることができます。
自分自身も少し変更はありますが、基本的には影響していません。
しかし、同期の営業社員が半ばリストラのように辞めることになったりと落ち着かない自体が多発しています。
こうした混乱はしばらく続くと思われますがとりあえず秋には全ての影響は出揃うと思うので今が最大の山場ではないでしょうか。
もしそうでなかったらそれは会社の寿命が尽きる時になります。


ただ、この特定派遣業界の特殊なところは「派遣先で働いてる社員が一番強い」ことです。
それはどういうことかというと、例えば会社が倒産したとします。
しかし、派遣先としても突然派遣社員がいなくなったら困るわけです。
さらに、派遣社員は派遣されてるだけで利益をだせる状態にあります。
なので、例えば他の特定派遣会社へのコンバートが容易であることが想像されるわけです。
そして、派遣元会社が変わっても多少の変更があるだけで働く環境は変わらない、というちょっとかわった職業であると今回改めて思いました。
もちろん、これほどすんなりとはいかないですが「働くこと=利益」という特異な職業であるということは意識すべきだと思いました。


これからは企業が行う研究・開発環境は益々かわっていくことが想像できます。
今までのように安易にお金をかけることは難しいでしょう。
しかし、物を作るためには必ず研究を行う必要があります。
そして、現状で新卒採用を見送っていれば必ず将来人手不足になるでしょう。
ですから、この苦しい時期を乗り越えた先には再び特定派遣の研究員が熱望される日がくると思っています。
もしそうならなければ日本の経済は相当苦しい状態にあるのではないでしょうか。
今までの閉鎖的な環境から変化し、オープンイノベーションが叫ばれるこの時代に派遣社員が果たす役割は小さくないと思います。
もちろん、そのためには派遣社員そのもののレベルアップが必要でありこれからも努力を続けたいと思います。


今のところ自分は今の職場で非常にやりがいのある仕事を行い充実感を得る毎日です。
上司からの信頼がしっかり築けたせいか、最近はやたらと仕事を振られるので逆に困っていますが、こんな状況の中これだけ仕事をやれることは幸せなんだと日々思っています。
ただ、派遣業である以上、今の職場には必ず終わりがきます。
そうなった時に今の不況が治っている保障はどこにもありません。
ブラックスワンといわれるように、起こりそうもないことでも可能性はゼロではなく必ず起きるんです。
そうなっても対応できるような底力を今のうちに身につけれるよう広く社会に興味を持ちながら「努力無限」で頑張ります!



応援よろしくお願いしますm(_ _)m
人気ブログランキングへ
22:32  |  特定派遣  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。