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2009.05.31 (Sun)

「男女差別」は感情ではなくシステムの問題

今回のニュースは日本企業がいかに人材を利用できていないか示したニュースです。


なぜPC利用時間の3割は「ムダ」なのか


「調査すると、一般にPC利用時間の3割程度は私用で使われていることが多い」という。
しかし、ログの監視とその後の調査によって意外な事実も発見されている。それは「管理職の能力不足」である。
 典型例を挙げよう。ある企業が監視ソフトを導入したときのこと。ある女性社員が、会社の仕事は短時間で済ませてしまい、残りの時間は自分で立ち上げたオークションサイトを1日中運営していたことが判明した。それまでなぜ、誰も気づかなかったのかといえば、彼女は「女性社員ではナンバーワン」と言われるほど優秀な人物で、仕事ぶりが完璧だったからである。
 そこで、経営者が本人を呼び出して理由を問いただしたところ、彼女は泣きながら答えた。
「仕事がないんです」。

 実は、彼女は仕事が早く終わってしまうので、「もっと仕事を与えてください」と上司に訴えたことが今までに何度もあったという。上司が彼女の優秀さに見合った適正な仕事量を与えていなかったのだ。ちなみに、件の女性が立ち上げていたオークションサイトのシステムのレベルは相当高かったようだ。このように優秀な社員が、女性だからといった理由で十分に仕事を与えられず、時間を持て余してPCの私的利用を行っているケースも多いのである。



こういうことが現実に起こることが日本の人材利用だと思います。
たしかに女性社員がしたことは褒められることはないでしょう。
しかし、ずっと黙っていたわけではなく自ら「仕事を下さい」と懇願し、彼女が優秀だということも既知の事実だった。
それでも自分に見合った仕事量が与えられないのは恐らく彼女が「女性」だからなんでしょう。


「女性だから仕事が与えられない」という事実は日本の企業システムからすると簡単に説明できます。
それは決して「男女差別」という感情の問題ではなくシステムの問題なのです。
日本の企業は基本的に「年功序列」と「長期雇用」が前提であり、年齢を基準に能力を判断しポジションが決まっていきます。
なので女性にっとって避けられない「出産にともなう休職」はその年齢と能力に空白の時期を作ります。
なのでたとえ能力が高くても休職後にミスマッチが起こり「使いにくい人材」となってしまうわけです。


さらにいうと、「年齢から判断する」という固定観念があるためそもそも「人材を使いこなす」という発想が無い場合もあります。
明らかにあの人ができるのになんであの人には権限が与えられないんだろう、なんて現場は実感として腐るほどあるんじゃないでしょうか?


この手の話はこのblogで何度か取り上げていますが、ここまではっきりしたケースもあるんだなとまた認識を深めました。
今の職場はありがたいことに「簡単な課題・中程度の課題・難易度大の課題」がゴロゴロしているため非常にやりがいがあります。
人を育てるのは「環境」であり、せっかく能力がある女性社員もその能力が発揮する場を与えられないと停滞していくことでしょう。
これからは与えられた課題をこなすだけの社員はいりません。
こういう女性こそもっと活躍できるようにすべきではないでしょうか。
そして、そういう場を自分で求めていくのが今の時代だとも言えます。
ベンチャーしかり、外資しかり、常に自分の活躍の場がどこにあるのかを考え自ら可能性を広めていきましょう!



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20:14  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.30 (Sat)

人は変われる

今日は土曜日ですが、なんだかかなり早起きです。
基本的には朝型なんで休日も昼まで寝る、なんてことはしないですが休みの日に6時起きは久々かも。
休日は目覚まし時計をセットしずに寝るんですが、昨日の場合は帰ってきて気付いたら寝てたってパターンなのでぐっすり寝れたのかもしれませんね。


さて、書きたいことはそんなことではなく最近起こったいい話。
前のエントリーで「職場の人間がかなりマイナス思考」といったような話を書きました。
もちろん全員がそうってわけじゃないんですが、かなりの割合でそうなんですよね…。
だからポジティブな思考を振りまいたらなんか変わらんかなと思ってやり続けたらかなり反応のあった人が出てきたんです!

2歳年下の彼曰く


「いや~、最近ポジティブに考えるようになったら人生楽しくなってきましたよ!」


なんとも嬉しい話じゃないですか!!!
彼の場合はどうやら彼なりのストレス発散方法を見つけたことと、少し考え方を変えたことが効いたみたです。


ストレス発散は社会人にとってかなり大事ですよね。
恐らくそれまではストレスをただただ溜める毎日だったのかもしれませんがストレスを発散することで気持ちをリセットして仕事に取り組めているようです。
ちなみに彼のストレス発散方法は「1人カラオケ」
1人でカラオケ入るのって勇気がいるもんですが、よく自分が「楽器の練習をするためによく1人でカラオケ行くよ。んで練習ついでにせっかくカラオケにいるから1,2曲歌うよ」という話を聞いて、自分も行けるかもと思い言ってみたそうです。
そしたらそれがかなりストレス発散になったみたいですね。
特に歌が好きだけど苦手って人は人に聞かれると恥ずかしいもんですが、1人だと何も気にせず自由に歌えるのがいいんでしょう。


考え方を変えたというのは上司に対してのことです。
まぁどこにも見られるもんですが、うちの上司はなかなか強引な人。
っと言っても自分はうまくやれてるんですが(そのつもり)周りの人達はかなり苦手意識を持っています。
なので「上司に怒られても、反省することもやる気になることもしちゃダメだよ。ただ内容を聞けばいいだけ」と教えたところ、「受け流す」という技術を身につけたようです。
自分の考えに「感情的な人に感情的に接しちゃダメ」というものがあります。
なぜなら、それをいつまでも続けると、気分の良い時と悪い時の差が激しすぎて情緒のバランスを崩してしまうこと、感情的になると「何を修正するべきなのか」が見えてこないことの2点が大きいです。
感情的になると「理不尽な叱責」と「真っ当なアドバイス」の差がわからなくなって「あいつの言うことは何でもダメだ」という状態に陥りがちです。
他の例としては会議にも「時間潰しのくだらない会議」と「本当に必要な会議」があるのに、「とにかく会議はくだらない」という単純な結論に持っていく傾向が見られます。


・自分なりのストレス発散方法を持つこと
・仕事で感情的にならないこと


この2点は仕事をする上で自分がとても大事にしていることです。
ただ、仕事で感情的にならないといっても「面白い」という感情だけは最も重要なのでその感情は大切にしたいです。
08:19  |  仕事  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.28 (Thu)

右手に包丁を持ってる人間を信じることは出来ますか?

衝撃というか、悲しいというか、アホらしいというか…なんともいえない感情になりました。

何のことかというとyahooニュースで次の記事を見たとき。


敵基地攻撃、法的に可能=能力保有には言及せず-麻生首相

麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。
 自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。 



残念ながらリンクもとが切れちゃってるのでもうみれますせんが、複雑な感情になったのはこのニュースの記事というよりそれに対するコメントに対してでした。


yahooニュースにはコメントが書き込めて「賛成」「反対」の意見を示すことができますが、その中で次のような質問があったんです。


あなたは先制攻撃に賛成しますか?


その投票結果は圧倒的に賛成が多いものでした…。
もともとネットの世界ではタカ派な意見が多いように感じますが、このニュースのコメント欄は圧倒的にタカ派だった。
リンクが切れたせいで正確なコメントが思い出せませんが、とにかく先制攻撃をすることが日本の利益になる!という意見が大勢を占めていました。


もうね、アホかと。


この世界で最強レベルの軍隊を持つアメリカがどうなったかもう忘れたんでしょうか。
「世界の警察」を自負しており、積極的に軍事行動を起こしているあの国の末路が9・11といってもいいでしょう。
そして、そんなことよりも歴史を勉強したものなら誰でも「攻撃することが平和に繋がらない」ことは理解できるはずです。
むしろ攻撃することで負の連鎖が生まれ、必ずや日本はなんらかのターゲットの1つになる可能性もありよけい危険です。


さらに、あの国に核攻撃の能力があったとしても、冷静に考えれば攻撃をしかけたらあの国が終わることは馬鹿でも理解できるでしょう。
もともと問題だらけの瀕死の国なのに、これで他国を攻撃でもしたら世界中から攻撃をくらって即効で国の歴史を閉じることになるでしょう。
あの国で美味しい思いをしている人ほど避けたい自体なはずだし、攻撃はありえません。
単なる「外交カード」の1つであって、それ以外に意味はないでしょう。


よく、「争いではなく話し合いを」というと「そんなの現実を見ていない偽善者だ」という意見も聞きますが、現実どころか今までの歴史すらみていないことがよくわかります。
将来の日本のためにも、これまでと変わらず「絶対に戦争はしない」ということを再び思い出すときです。
何度も言われていますが「戦争をしない国、日本」これほど誇れる法律があるでしょうか。
別に自衛隊を失くせとは言いません、というより自衛は大事ではないでしょうか。
自分の身は守るけれど、あなたを攻撃することはありません。
このメッセージで日本に対しいい感情を持っている外国人はきっと大勢いるでしょう。
外交はそんなに簡単ではないけれど、先制攻撃をしたらもうもとの日本には戻れないと思います。



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21:16  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.26 (Tue)

議論は尽きない…

前回のエントリーで裁判員制度について述べました。
今回は裁判員制度に反対の意見を述べたエントリーを紹介してさらに深めてみたいと思います。

算数のできない人が作った裁判員制度

前回と比べて非常に論理的な反対の仕方ですよね。
こういう意見だと深めることができるので価値ある反論だと思います。



まずは「民主主義への盲信と数学的思考の欠如」について
確かに最もな意見です。
自分も反対派のころは特にこの「裁判に関わること=民主主義」という考え方が大嫌いだったのでよくわかります。
さらに言えば、たった6人で「国民主権を担う」ということもありえないでしょ。
また「殺人事件に無罪から懲役14年まで―バラバラの判決が想定通りとは?」についても問題ありです。
これを認めてる発言を最初からしているようならどうかしています。


しかし、よくよく考えるとちょっといちゃもんつけれます。
まず、そもそも裁判員だけでは結論だせないので(裁判官の最低1人でも賛成しないとダメ)素人6人が代表というわけではない。
さらにはバラバラの判決というものの、素人からすればどの程度が妥当なのかとりあえず裁判官に過去のデータを聞くんじゃないかな。
事実、どこかの小学校で試しにやった実験でも裁判官・弁護士からみて妥当な線が出てたし、大人6人かかればそれほどむちゃな結論は出ないだろうとも思う。
もちろん、書いてある通り「6人で平均化はできない」からとんでもないやつらが集まる可能性もゼロではないだろうけど…その辺りは意外と選考されてたりしてね…。


次は「米国における陪審員制の信頼度」について。
これはちょっと驚きのデータですね。
そもそもアメリカの裁判は全部陪審員がいると思ってたけどそうでもないということか、しかも利用率はかなり低い。
そりゃ自分の裁判をやられる側になったらその気持ちも理解できるわな。
この点については重要だと思うし、恐らく日本でも選択できるなら低くなるんでしょうね。


スピード裁判のいい加減さ」については難しいところです。
確かに長引けば長引くほど裁判そのものより自分の生活が気になってくるの確かでしょう。
会社にも「○日ぐらいで終わるはずです」とか言っといて伸び伸びになったら焦るだろうし。
っといっても常識的に考えて「じゃあ急いでるから多数決で…ハイ死刑」とかなんないだろ!
たぶんその場にいないと臨場感わかないだろうけど、実際の立場になったら自分の判断にで人の人生を変えることになるんだから人によって違っても相当に真剣になると思う。
ただし、時間が短ければ当然精度は落ちるわけで…だからといって今みたいなアホほど長い裁判がいいとも思えないし。
この辺りはどこにトレードオフのラインがあるかを選別するためにも短期化への挑戦はありだとは思います。


裁判の沙汰もカネ次第・・・弁護士の演技力が判決を左右する」については素人の最大の問題でしょうね。
ただ、自分なら弁護士が感情的になってきた場合「意義あり!」みたく「弁護人は情報のみを伝えるように」と注意すると思う。
たぶんこれだけで効くんじゃないかな。
これからは裁判官がこういう注意をしていくことで回避できると思うんだがそんな簡単ではないのだろうか…。


これについては大賛成「裁判員制度を決める前に、なぜ実験をしない
そもそもこの制度自体がいつのまにか提案されていつのまにか決まってなんだかわかんないうちに開始された、と感じる人はかなり多いんじゃなかろうか。
議論をされた記憶が一切ないのは情報を得ようとしなかったからなのか、それとも情報が外にでてないのか、そもそも議論していないのか…。
とにかくこんな大きな制度をこんなにスルーっと通しちゃうこの国はおかしい!と思うのは自分だけじゃないはず。
いくらでも実験はできたはずなのか「まず裁判員制度ありき」できてしまったんじゃなかろうか。
国のやることはいつもそうだけど「自分が間違える」なんてカスリとも思ってないのか。
これが誰発信でできたものかはわからないけれど、科学技術同様国発信でやるものは大抵失敗するから心配だ…。



こんな感じで議論は尽きない裁判員制度。
一応今でも賛成側ですが、やはり心配はつきませんね。
結局前回と同じ締めになりますが、早く実際の体験を知りたいです。
基本的に守秘義務がありますが、絶対blogが出来るだろうから早く読んでみたいもんです。
みなさんにもいつの日か「裁判員の通知」が来るかもしれませんね…。



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2009.05.23 (Sat)

国作りの一歩となるか?

裁判員制度が始まりましたね。
この制度にはなんだかいつのまにか決まっていつのまにか施行されたという感じがいなめません。
本当に始まった実感がありませんが、やはり裁判員候補として通知が来た人にはいろいろと考えるところがあるようです。
それに関してこんなニュースがありました。

「呼び出されても拒否」=裁判員候補者ら会見-東京

裁判員制度が始まった21日、制度に反対する裁判員候補者の元中学校教諭の男性(67)らが東京都千代田区の弁護士会館で記者会見し、「裁判所からの呼び出しに応じる気はない。(不出頭で)過料を払うのは仕方がない」と訴えた。
 男性は候補者に選ばれたとの通知書のコピーを手に「最高裁に送り返した。被告を死刑だとか一生監獄に入れるとかを決める仕事はやりたくありません」ときっぱりとした口調で語った。



たぶんこの記者会見で色々話したなかでピックアップされたものなのでちょっと捻じ曲がった伝え方をしている可能性はあります。
なのであくまでこの記事だけで評価すると、教師を勤め上げてもう67歳になろうという人にしては議論が荒すぎる…。
過料というものがあるのは知りませんでしたが、お金を払って終わりにするってのはちょっと酷いです。
それよりも、論理的に裁判員制度の問題点を指摘してほしかったです。


それ以上にこの記事に対する意見が鋭かった。

どれほどの個人的信条があるのかわからないので、コメントがしにくいが、言葉だけから理解すると、こうゆう意見あるからこその、裁判員制度なんだろう。
つまり、自分の身に犯罪が降りかからない限りは、全て「他人事」、「他人任せ」。
「嫌なことは一生したくない」、「誰か自分とは関係のないところでやってくれる」。
自分たちの国の制度の運用に市民が積極的関与することを、「やりたくないことを強制される」、と捉える思考パターン自体を変えて行くことが、自治であり、民主主義だろう。
もう一つ。
この人は元教員らしいが、「国民の正当な義務を、自分が嫌だからやらない」で通って、いままで、教え子に教育してきたのだろうか?
まず、義務を果たした上で、批判するなら耳を傾けようという気になるが。



日本には「お上がなんとかしてくれる」という雰囲気が漂っています。
それも年齢が上になればなるほどそうじゃないでしょうか、あくまで感覚ですけどね。
政治にダメだししても、結局選んでるのは国民だってことをもっと意識すべきじゃないでしょうか。
その一歩としてこの制度が役に立つのかもしれません。
すでにある程度完成されてしまったこの国で「自分達の国は自分達で作る」って感覚を取り戻すことは重要だと思います。
その完成もあくまで高度経済成長期に合わせた制度であるので、時代の変化に合わせた国づくりをするという感覚が身につけば最高ですね。
まぁこの制度1つで劇的な変化を期待するのは難しいでしょうが…。


遅くなりましたが、自分は昔は反対派、今は賛成派です。
元々は裁判員制度=民主主義という考え方が嫌いだったんです。
そもそも社会は色んな専門家で成り立ってるわけで、医者の手術に素人が立ち会ってどうすんだ、って思ってたわけです。
しかし、法律というんは他の専門分野と違ってに見えないけれど日常生活を規定するものです。
その法律を目に見える形で使用する裁判制度が現在明らかに異常事態であるため、国民との距離を近くし問題と無理やり対面させる必要があると思い賛成派になりました。
問題点とは「刑事裁判の99%が有罪」などや「裁判の長期化」、「自白の偏重」などなど沢山あるでしょう。
それらの問題は自分がその立場にならないとわからない問題ですが、一度犯罪者扱いされたらそこから社会的に立ち直るのは大変な労力がいります。
その前に、問題点と向き合う機会を与えるのは非常にいいことだと思います。

これらの裁判問題に関しては以下の本が参考になります。



ただ、やはり単純に仕事に支障がでるのは誰にとっても痛いことです。
恐らく個々の予定は一切反映されず裁判日程は決まるだろうし、支障がないわけはないですよね。
さらに言えばまだ制度が始まったばかりで会社側の対応がわからないということもいえます。
大事な仕事がまかされるかどうか、という時に裁判員をやることになったから別の人にしよう、なんてことがあったらさ最悪ですしね。
制度自体はいいけれど負担はそれなりに大きい、これもトレードオフということですか。


とにかく一度体験してみないとわからないですね。
恐らくそのうち裁判員を体験した人がblog等でアップすると思うのでそれらの意見を参考にしたいと思います。




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2009.05.22 (Fri)

事実は多数決で決まらない

2回前にインフルエンザについて書きましたが、今回は「感想」ではなく「情報」に近い感じにしたいです。
そして、それに関する、やっぱ自分ってマイノリティーなんだなと思ったニュースです。

高城氏 ブログでマスクマンを批判

このニュースに関する一般人の評価を見ると批判の嵐です(汗)
そして、このニュースを読んで、「俺もそう思うけど…」と思ってしまったのでやっぱりマイノリティーなんだなと思ってしまいました。
ただ、たしかにちょっときつく言い過ぎてる部分があるのと「エリカの夫」ってのがあって叩かれてるのかなと思います。


マスクに関しては前回は感想程度でしたが、今回はこういうものを紹介します。

インフルエンザ予防におけるマスク着用の意義に関する諸問題

これを読む限り、効果がないわけじゃないけど懐疑的な部分もあるよ、ということですね。
少なくともマスクをつけてりゃ予防はOKってわけではないことを認識する必要はあります。
マスクの最大の効果は「飛沫感染を防ぐこと」であり、特に通勤時の混んでいる電車の中では効果ありそうですね。
そして、使用方法をかなり注意しながら使用すれば「意味がない」ってことはないかもしれません。
ただ、どうやったってウイルスみたいな極小の粒子を簡易マスク程度で予防できてるって感覚にはならないほうがよさそうです。


インフルエンザはついに関東でも見つかりましたね。
前のエントリーでそのうち出てくると書きましたが、予想通り早かったです。
さらに感染のスピードは半端じゃないだろうから、しばらく東京行くのは控えたほうがいいかな。
これが今出来る最大の予防ですね。
弱毒といわれているものの、熱はけっこうでるみたいで、ニュースであった高校生は40℃くらいでてるっていうから死ななくてもかなりきつそうです…。
元気な人はいいですが、そもそも身体の弱い自分はそんなことになったら死んじゃいそうなので気を付けます…マスクはしませんが…。
現時点での情報をまとめると、今回のインフルエンザは強毒性・致死性ではないものの、熱がけっこうでたり、身体の抵抗力が下がる病気持ちだとかなり危険で一部元気な人も死人が出てるってとこですね。
話によるとマスクよりも上で紹介したpdfにもありましたが、身体からの感染もあるので手洗いがかなり有効だということなので手洗いを心がけたいと思います。

とにかくみなさんも気をつけて下さい!




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2009.05.20 (Wed)

日本の人事採用

ちょっと信じられないニュースです。

社保庁職員28人、年金機構は採用せず 民間斡旋か分限免職へ

>減給や戒告など国家公務員法上の懲戒処分を受けた職員は機構の基本計画で採用されないことが決まっているが、訓告や厳重注意といった矯正措置(内部処分)を受けたことのある内定者は全体の約2割にあたる2116人に上った。

>社保庁からの採用審査と並行して実施している外部採用審査については、採用枠約1000人に対し1万1915人の応募があった。雇用情勢の悪化で応募が殺到したとみられ、設立委は面接を行った上で7月末に内定者を決める予定。



どういう感覚で採用してるんでしょうか…。
訓告や厳重注意の中身がわからないので判断しにくいですが、すくなくともフラットな状態で採用を行った場合、10倍以上の人数があつまったら過去に過ちを犯してる人間はエントリー段階で不採用が当たり前だと思うですが。
それともそんな人たちでも取りたいぐらい仕事できない人が集まった?ちょっと考えにくいですよね。


過去にあれだけダメだしをくらってこの態度ってことは日本の浄化作用は一切効かないということが示されたってことだと思います。
自分は一応年金払ってますが、こんなんなら本当に払いたくなくなるな…。
もともと自分のような若い世代は下手すると払った分さえ戻ってこないとか言われてるし。
下手すると、っていうよりこのままいけば間違いなく破綻するって見方がよっぽど偏りがないのかも。


ほんとどうせなら自分で貯蓄または運用させて欲しい!
どうやら日本にも401(k)年金プランというものがあるみたいですが、うちの会社はどうなんだろ…聞いたことないな。
そもそも日本でどのくらい広まってるんだろう…時間があったら調べてアップしてみます。
まぁ日本では「投資」というものに対して未だに抵抗ある人が多いから広がらないのかもしれないけど。


ちょっと話それますが、この「投資に抵抗がある」とか「投資はマネーゲームだ」とかほんとくだらない。
だって銀行に貯金することはある意味「元本保証の投資信託」みたいなもんだし。
銀行だって預けられた金そのままにしてるわけじゃなくて、そうやって集まった金を使って運用してるんだから直接と間接の違いがあるだけで同じだよね。
そもそも日本は間接金融(つまり銀行)の割合が多すぎるって言うし、もっと直接金融(株とか)の割合が増えていくことが日本の新陳代謝に繋がっていいと思います。
この辺は1つのエントリーにしたいぐらいなのでこの辺で終了。


とにかく年金制度はこのままじゃいかん!
年金制度にメスを入れてくれる政治家が現れたら投票判断材料の1つにしたいと思います。
07:49  |  社会・政治  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.19 (Tue)

インフルエンザに対する感想文

豚インフルエンザが凄い勢いで広まっていますね。
神戸や大阪など関西地区は学校やお店が休みになったりとその影響は日々大きくなってるみたいです。
自分が住む関東地区も早かれ遅かれ感染者が発見されるでしょうね。


今回のインフルエンザで思うのはマスク売れすぎってことです。
つけてる人は本当にマスクで感染防止できると思ってるのかな?
ウイルス粒子なんてとてもじゃないけど簡易マスク程度じゃ防げないと思うんだけど…。
さらには防止のためには本来ゴーグルも必要だって言うし。
まるで以前にあった、テレビで放送したら「納豆」や「バナナ」が売り切れ続出した!っておバカな事件と似てるように感じます。
まぁつけて悪いことではないからいいんだけどちょっと疑問に思ったのでした。


それにしてもなぜか高校生から感染者が多く見つかりましたが、ということは思ってる以上に感染は広まってるということですね。
恐らくウイルス保持者でも発病する人としない人がいて、しない人がガンガン広めてるってことなんだと思います。
そう考えるとそこまで心配するほど毒性は高くないということになりますね。
事実、もともとの情報でそこまで毒性は高くない、って言ってたし。
ただ、感染者の死因も本当にウイルスなのかわかってないし、とにかくわからないから対策しようってことだと思います。


でも季節性のインフルエンザでも死者はでるのになんでここまで騒ぐんだろう。
致死性のウイルスってわけでもないのにちょっと取り上げすぎな気もする。
ただ、わからないんだから政府サイドが対策をとろうとするのは適切だと思うけど。
今得た情報では「免疫力が落ちている人には重篤になる可能性がある」とテレビで脅してるけど「当たり前じゃん!」って感じじゃないですか?
免疫力が落ちてる病気にもともとかかってるなら季節性だろう風邪だろうと危険でしょう。
さらには「秋以降には弱毒性から強毒性に変化する可能性がある」って言ってるけど、そりゃどんなウイルスでも「可能性」はあるでしょ。
対策をすることはいいことだけど、当たり前のことを必要以上に大きく言う報道に少し疑問を持ちました。


ってわけで自分はいつも通りの生活をしたいと思います。
助かることに田舎なので全然人と接触しないから感染率も都会と比べれば低いでしょう。
東京なんて感染拡大しだしたらあっという間だろうな…。
今回のエントリーはあくまで「感想」なので、とにかく正しい情報を集めて適切な対応をとりましょう。



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2009.05.18 (Mon)

リスタート!

新しい環境に来て1ヶ月と少しが経過しました。
そしてちょっとした危機感を覚えています。
それは何かというと、前のような生活スタイルが維持できていない!ということです。
簡単に言えば勉強時間がだいぶ減ったといういうことでしょうか…。
朝勉は少し前に復活して最近は元通りやれるようになったんですが、夜がどうもダメですね。
前より仕事が忙しいということもありますが、それ以上にモチベーションが低い気がする…。
このままではダメだ!ってことで目標のおさらいと修正を公の場で行います!
(あくまで書ける範囲で)



<仕事編>
・バイオ、微生物関連知識の再整理(新しい分野を始めたので時間がとれん)
・TOEIC 800 over
・新しい分野の勉強(仕事の始まる前に毎日論文を読んでます)
・危険物甲種(職場の上司に取るといいよと言われたので)


<音楽編>
・スタンダード暗譜50曲(少しずつ増えてきた)
・新しいことに挑戦(移動しちゃったので計画を練り直し中)
・大阪でのコンボライブ(移動したため)
・関東でのコンボライブ(追加)


<遊び編>
・スキューバーライセンス獲得
・海外旅行(これは雲行きが怪しい…)
・車の旅


<健康編>
まずは胃の完治(胃はほとんど完治しました!)
・食生活、というより食べ方の見直し(これは胃が治ったと同時にいいかげんになってきたから気を付けないと…)
・健康補助食品の活用(サプリメントを活用してます)
・基礎体力作り(現在は毎日自転車通勤です!)


<その他>
・Blogのアップ数を増やす(若干停滞気味…やる気はあるがネタがない…)


転勤のドタバタですっかり忘れてたなぁ。
まぁこの1ヶ月は新しい仕事になれる時期として大切だしとりあえず良しとしよう。
他にも書いてないことも含めて、とにかく決めたら即決断・即行動を貫きます!
そして、今日からまた気合を入れなおして頑張ります!
22:09  |  自己啓発  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.16 (Sat)

社会人という奴隷

今日はお馴染み池田信夫blogから話を展開したいと思います。


日本産業社会の「神話」


このエントリーでは以下のようなアンケート結果が示されました。

「この会社をよくするために、いわれたよりよく働く」:日54.3%、米74.3%
「私の価値観はこの会社の価値観とまったく同じだ」:日19.3%、米41.5%
「いま知っていることを入職時に知っていたら、もう一度この会社を選ぶ」:日23.3%、米69.1%


これはかなり実感とあう結果です。
前の職場でもある中堅社員がこのように言っていました。

「みんな仕事にやりがいがあるからやってるんじゃない。いまさら辞められないからやってるんだ」

ちょっと悲惨な状態ですね…でもこれが現実なのでしょう。
知っての通り日本では人材の流動性が低く、転職率も他国と比べれば低いもので1990年時点で3.0%、2005年で3.5%と変化はほとんどありません。
参考資料
でもそれは当たり前で、日本は長期雇用を前提としており、社内でのみ通じる能力を伸ばす傾向があるので、優秀な人でもそれは社内でのみの評価です。
そうなると選択が社内出世のみとなりますが、それは結局仕事の能力以外に人との関係などが大きく影響するものであり、それは仕事の能力とは別もので他社に移った瞬間ゼロとなります。
極端な話、「声が大きい奴が出世する」なんて話もあるくらいですか、日本で言う「能力」がいかに危ういかがわかると思います。
また、それに伴い転職をすることで給料がアップするかというとほとんどの場合アップしないという事実があります。
転職はしても1回、多くて2回と言う話も聞いたことがあり、1つの会社にいないと「損をする」構造になってるかがわかります。
なので日本における会社で働く社会人はまさに「会社の奴隷」として嫌でも飼われ続けなければいけないということでしょうか。


ちょうど今の職場には同い年で同じく特定派遣の研究者がいますがよく彼と話しています。
彼は非常に優秀で、しかも仕事と遊びのメリハリを付けれるタイプなので気が合うんです。
お互いに現実を見てきているので「メーカーの社員にだけはなりたくない」とよく話しています。
しかし、研究職をするうえでメーカーにいるというのは選択肢のかなりの割合を占めます。
大学に戻って研究職を目指すというのもありですが、自分は「ビジネス」に興味があるので「アカデミック」なことはあくまで趣味みたいな感じです。
「ビジネス」をしつつ「研究分野」で働くとなったらメーカーというのは気っても切れないものかもしれません。
この特定派遣業はその合間をうまく埋めた仕事だと思いますが、給料面が問題になります。
今はメーカーの社員とそこまで遜色ない程度にもらっていますがこの先はどうなのか…。
さらに言えばそれは自分の能力でどうにかなる問題なのか、会社の問題なのかは未だわかりません。
そのあたりをしっかり詰めつつ将来を考えていく必要がありますね。
ただ、希望としてはしっかり技術を磨き、それに見合った給料をもらいこの仕事を続けていくことが一番だと思っています。
将来的にはベンチャーなどで働くことも1つの夢ですね、ただバイオ系のベンチャーは日本の場合総崩れ、という状況らしいですが…。
しかも技術の問題というより制度の問題らしく、日本ではバイオ産業が育ちにくいのかもしれません。
このblogを読んでくださる方は、根拠のない「遺伝子組換え」に対するアレルギーをなくし、むしろ日本のバイオ産業の遅れを危惧して欲しいと思います。


とにかく少なくとも精神的な面で会社から自立したいです。
暗い顔して働くなんて絶対嫌だから将来を見据えて精神的に自立して働きたいと思います!
幸い特定派遣はその会社だけに通じる能力は不要であり、しっかりと「自分」を持つ必要があります。
まずは今いる「特定派遣業」をしっかりと極めたいと思います!





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2009.05.13 (Wed)

テロと救済の原理主義

今日は本を紹介します。

テロと救済の原理主義



やったらかたいタイトルなので難しそうと思うかもしれませんがそんなことありませんでした。
今回紹介する本は9・11事件以降のイスラム教に対する偏見を払拭し、正しい国際理解を行う、という目的で書かれた本です。


イスラム教といえば恐らく日本人なら怖いイメージをもつことでしょう。
「なんだかよくわからないけど怖い」ってのが本音ではないでしょうか。
自分自身は大学時代にイスラム教の人と実際にあってるのでそういうイメージはないですが、「原理主義」とか聞くとやっぱ怖いなって思ってました。


この本を読むとそんな偏ったイメージを払拭してくれます。
正確に言うと確かにイスラム教に原理主義といわれるような強行な態度を持つ考えがあるんです。
ただ、それは非常に西欧近代を意識したものであって何か全然別のところから生まれたものってわけでもないんです。
さらにいえばイスラム教にももっと共感しやすい教えもあり、リベラル・イスラムといいます。
イスラム教=原理主義と短絡に結びつけるのは危険であり、けっして一枚岩ではないということを理解する必要があります。


ちなみに自分が知ったある事実でイスラム教に対するかたいイメージが減りました。
それは実際にイスラム教徒の方がいってたんです。
曰く「日本にいればアッラーの目はとどかないから酒も豚も食べていい」とか平気で言うんです。
そんなもんなんだなぁ、となんとなく親近感を覚えた瞬間でした。


この本で一番自分が戒められたのは「一神教と多神教」についてです。
今までの自分の考えは「一神教は1つの神様しか信じちゃダメだから他の事を排除する傾向がある。一方、多神教はもともと色々な神様を信じてるから寛容である。」ということです。
しかし、これは大きな誤りであり、そもそもイスラム教の教えの中にも「他の宗教を受け入れる」という考えもあるし、逆に仏教でも他の宗教を攻撃することは実際にあるんです。
こんな当たり前のことを今まで知ったような顔をして言っていたのでちょっと恥ずかしくなりました。


さらにこの本で学んだのは、宗教というのはまるで「憲法」のようだなということです。
どういうことかというと、「絶対の教えがある、というより自由な解釈が許されうるものだ」ということです。
イスラム教の例についてはすでに原理主義とリベラルイスラムを挙げましたが、これはどちらもコーランによるものです。
でも、解釈の仕方を変えることで原理主義にもなれば、近代にマッチした解釈も生まれるというわけです。
宗教=絶対的なもの、という自分の考えをまた1つ壊してくれました。
確かに発祥が何千年も前なのにずっと同じ解釈でいられるわけもなく、常に現代に合わせないとそのものが崩壊していくんでしょうね。


この本の凄さは単に宗教について述べるだけじゃなく現代の抱える問題について鋭く指摘してみせるところです。

米国の同盟者でありながら、中東の反米感情に共鳴する心を否定しきれない「内なる原理主義」を抱えた日本は、愛と憎しみの悪循環の輪から無縁ではないのである。


宗教に対する理解よりも、そこから発展した第5章「内なる原理主義」がこの本のクライマックスだと思います。
正直、その部分は簡単に文章にできるほど自分のなかでまとまってなく、非常に悶々とした部分でもあります。
近代化が生みだす避けられない「内なる原理主義」が本当に自分のなかにもあるのかは図りかねますが一読の価値ありなので是非読んでみてください!
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2009.05.07 (Thu)

名言シリーズ

そういえば前回紹介したクレイグ・ベンターの自伝に載ってたもので、掲載し忘れたものを紹介します!


危険を冒してでも自分の人生の支配権を握ろうとすれば、必ず報われる



まさにベンターらしい発言ですね。
本を読んでわかったんですが、ベンターの数々の大胆な行動の裏では相当苦しんでいたそうです。
鬱寸前、というか鬱になったりもしたそうですが、それでも目的のために手段を選ばず真っ直ぐ突き進んだベンターだからこそ偉業を達成できたのでしょうね。
日本人はリスクの感覚が鈍いとよく言われますが、リターンを得るためにはリスクをとらなければいけません。
ただし、日本に住むとローリスクハイリターン(正社員)とハイリスクローリターン(一般派遣)という構図が出来てしまうのでリスクについて考える必要がなかったのかもしれません。
しかし、これからの時代は会社にいれば給料が上がるという時代では本格的になくなっている模様で大手ですら会社内での大きな格差が発生するということです。
今こそリスクに果敢に挑戦し、自分の人生を自分で作る時代が日本にも来たと言えるのかもしれません。


あと最近知った儒学についての名言。


事実をそのまま書けばおのずから教訓の意味が表れる


これは「大日本史」の背後にある思想について語ったものだったと思います。
大日本史は史実のみを丁寧に編纂して言ったということですが、それは上記のような考えに基づくということですね。
最近は情報が多すぎて「事実を見極めること」が非常に難しくなってきたので教訓を得られる機会は減っているのかもしれません。
逆に言うと、事実をしっかり追う目を養えばおのずから教訓を学ぶ姿勢が生まれるということでもあるのでしっかり見極めていきたいですね。



今の自分の状況はまさに「危険を冒してでも自分の人生の支配権を握ろう」としている状態であり、そのために事実を知ることが重要になります。
常に将来のプランを考える必要のある特定派遣ではこれが出来るか出来ないかが1つの分かれ目になるのではないでしょうか。
昨今の不況のせいでますます事実がどこにあるのか見つけることが難しくなってきましたが、じっくりと探っていきたいと思います。




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2009.05.05 (Tue)

ヒトゲノムを解読した男 J・クレイグ・ベンター自伝

今日は対象がかなり絞られる本を紹介したいと思います!

<ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝>


この本はタイトルそのままなんですが、ヒトゲノムの解読に大きな役割を果たしたクレイグ・ベンターという研究者の自伝です。
そして、このクレイグ・ベンターは自分のヒーロー的存在でもあります。

このクレイグ・ベンターをもう少し詳しく紹介します。
ヒトゲノム解読は少し前の話になりますが、その当時は大きな話題になりましたね。
国際的なプロジェクトが発足し、世界をまたにかけた大プロジェクトとして行われていました。
そのプロジェクトに対し、たった1つのセレーラという企業がヒトゲノムプロジェクトに競争をしかけたんです。
そのセレーラの代表としてクレイブ・ベンターがいたわけです。

彼はアカデミックな世界では(今はどうかしりませんが)非常に評判が悪いです。
悪名高いセリフとして、公的プロジェクトに対し「私達がヒトゲノムを解読するから、君達はネズミのゲノムを解読したらどうだい?」というのがあります。
また、セレーラはヒトゲノムを解読してそれをデータベース化して有料化することで儲けようとしたため多くの反発を買いました。
しかし、それは全て誤解だったことがこの本を読むとわかります。


ただ、この本を読む前から自分にとってはヒーローでした。
今回の本に似たものとして「ザ・ゲノムビジネス」という本でも読みましたが、その本を読む前ですらヒーローでした。
理由は簡単で、単純に国際プロジェクトに一企業がケンカを売るってのが気持ちいいなって思ったわけです。
なんとも単純ですねww
もちろん、そのケンカにしっかりとした裏付があったことに魅かれたわけですが。
もともと彼のやろうとした方法(ホールゲノムショットガン法)は批判の的でした。
そんな方法でやれるわけがない、ともっぱら言われ、事実そのやり方を知ってる人なら途方もなく難しいと思うような方法です。
しかし、コンピューターの発達やそれらを解決する素晴らしいアルゴリズムの発明により見事ゲノム解読を成しえたわけです。
しかも、もともと国際プロジェクトが予定していたよりずっと早く・安く!
こんなカッコイイ人はいないだろ!ってな感じで自分のヒーローになったわけです。

大学時代はよくベンターの論文を読んだものですが、この本を読むとそれらのバックグラウンドがわかるのも面白いところですね。
ベンターは、その後セレーラを解雇されたもののJ・クレイグ・ヴェンター研究所を設立し、そこの会長になっています。
そこでやってる研究がほんと面白くて、昨年にはついに細菌の全ゲノムの合成を報告しました!
ほんとクリエイティブな仕事を数多くこなし、本当に素晴らしい研究者だと思います。


この本を読むとこれらの素晴らしい仕事をこなせる理由がよくわかります。
クレイグはある意味では子どものような純粋さを持ち、興味があったらとにかく真っ直ぐ行く人なんだと思います。
なので政治的な駆け引きが苦手でうまくいかなかったり、とにかく最終目標が研究の達成なので営利企業と手を組みつつデータを公開しようと四苦八苦したりと無茶をするわけです。
そして、その無茶のお陰でゲノム工学の発展にクレイグは大きく寄与しました。


大学にいるとよくわかりますが、ほとんどの研究者は色んなしがらみの中で生きています。
理系といえば数字で表せるから誰がみても同じ意見になる、なんてとんでもないですね。
どんな正しいこともある大先生の手にかかれば間違いになる、なんてことは普通にあることです。
そんな中で、何者にも屈指ずに真っ直ぐ突き進んだクレイグ・ベンターはやはり自分のヒーローです。
自分自身も会社で働いているので様々なしがらみに雁字搦めになりながら生きていますが、そういうものをものともしない実力が欲しいです。
いつか会社に依存しなくてもいいような技術力を身につけて会社を興すとかではなく精神的に会社から独立できたらいいと思っています。
あこがれのベンター目指して努力して行きたいと思います!





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2009.05.02 (Sat)

年齢が金になる国

今日の内容はけっこう下火になってきたけど内定切り問題について取り合えたblogについて紹介します。


内定取り消し問題の本質



このエントリーでは内定切り問題の本質を以下の2点に集約しています。

・もっとも低賃金の新人候補だけを切ることに、意義や意味はあるのか
・新卒至上主義の日本で、新卒時にこけると後々まで響く



また内定切り規制を行った時の影響として


・正社員採用をきわめて優秀な人間のみに限り、後は非正規雇用にシフト
・“内定”が雇用契約化し、辞退も難しくなる


の2点を挙げています。


影響として挙げた最初の1点は他のところでもよく言われていることです。
これは、「そもそも会社というのは数パーセントの優秀な人で成り立つ」という意見からも支持されるんじゃないでしょうか。
会社としてはどうしてもいて欲しい人以外を必死に守る必要性は部署にもよりますが大きくないのかもしれません。
長年の経験がものをいう部署か、それとも新しい発想・行動が必要な部署なのかでは求める人材も全く異なるでしょう。
なのに全ての部門を一律の管理の下で扱うほうが無理があるというものです。
特に自分のやっている研究部門はもちろん経験はかなり必要ですが、同じ発想にとらわれすぎたり、自分の経験にとらわれすぎるとむしろ良くないので人材の新陳代謝は必須なのではないでしょうか。
日本のホワイトカラーは生産性が低いといわれているので企画や営業部門などはより一層の流動性が必要なのかもしれません。


後の1点は内定切り問題が起きたと同時に言われてましたよね。
「学生側も内定辞退を頻繁にするのに会社が内定切りになったとたんこれだけ騒ぐのはおかしい」と言った議論です。
自分自身も内定辞退したので他人事ではありません。
内定辞退をするときはかなり心苦しい思いをしましたが、内定切りをする会社側の思いはそれ以上なんじゃないでしょうか。
こういうのはトレードオフであり、内定切り禁止になれば内定辞退ができくなって当然なので(どうも海外では契約となるので違約金が発生するらしい)どちらを取るかといわれれば自分なら内定辞退が出来る制度を採ります。


そして、このエントリーでは内定切り問題の本質を「年齢」にあることを示しています。
これはこのblogでも取り上げましたが日本の雇用制度と年齢は切っても切れない関係であること今さら言うまでもありません。
常に年齢と照らし合わせてスキルの評価や給料が決まってきます。
なので年齢を経てからのチャレンジが非常に困難になる制度でもあり、新卒に対してはもっとも安く人材を雇える異常な付加価値を与える制度でもあります。
今の部署でも能力だけを見るとちょうどチームの真ん中層がもっとも高い能力をもっていますが、年齢のため、明らかにそれより劣る能力の年長者(といっても5歳上程度)が仕切っています。
そのため、全体の能力が活かしきるどころか足をひっぱってしまう為なかなかチームが回らないというのが現状です。
特定派遣社員ですらこういう事態に陥るということはもう日本の病気といってもいいでしょう。



安定期にあった高度経済成長期ならまだしも変化の激しいこの時代に硬直的なシステムをいつまでもとることは日本の負の遺産です。
いつまでもバラマキなんて時代錯誤なことをやっていないで、企業が流動性を取らざるを得ないような制度を作って欲しいものです。





いつのまにかカウントが4000を超えていましたね。
次は5000を目指して頑張ります!
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23:09  |  経済  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.05.01 (Fri)

他人の評価は自分の評価

この時期になると毎年語られる問題についてのあるエントリーを紹介します。


なぜ新入社員はイマイチなのか?


この問題に対してこのエントリーではこう言い切っていています。


新入社員が期待はずれになってしまう最大の原因は、こっちが彼らにとって期待はずれだからだと思います。


これは鋭い意見ではないでしょうか。
人間というのは大概自分のことは棚に上げるもので、新入社員に限らずよく見られることです。
例えば上司に対しても、上司の文句を言ってるその人自身も愚痴ってる内容がそのまま当てはまったりします。
恐らく自分のことが見えていないからそういう結果になるんでしょう。
これは誰にでも普通にあてはまることで、自分もふとそのことに気付き恥ずかしい思いをしたことが何度もあります。
ただ、そのことに気付けるか、気付いた時に修正する努力をするか、こういったことの積み重ねが大きく違った結果をだすんでしょう。


また、このエントリーではチームについても言及しています。

仕事や部署の理想形・目標を明確にする(ビジョン)、皆で大切にするルール・行動・言葉を決める(バリュー)、組織全体の動向や状況を分かりやすく共有する(オープンブック)、何でも言い合える関係と相互理解(オープンコミュニケーション)は、チームビルディングの基本で、これらをマネジャー中心にしっかり作らなければなりません。そうでない組織は、よっぽど立派な新人(緩い組織が彼を放置していても、勝手に頑張って育っていく人)でなければ、大体「期待はずれ」になっているのだと思います。

これは本当に理想的な状態ですね。
残念ながら今のところこういうビジネスの世界でこういうチームを見たことがありません。
いつかはこういうチームの一員として働いてみたいものですが、現在も含めた社会人になって経験した4つのチームはどれも理想とはかけ離れたものでした。
こういったチームを構築できるリーダーというのは限られているのかもしれませんね。
今の職場ではなんとかチームになるよう努力していますが、なかなか難しく、何故か新人の自分が色々な調整をする立場にいます。
みなが周りのことを少し考慮するだけで劇的に変わると思いますが、プライドたったり年齢だったり色々なものが邪魔をするようです。


最後の話題としてはギブ&テイクです。

ギブ&テイクには順番があって、先に与えるのが肝要です。クレクレでは、いつまでもテイクできません。

こうありますが、自分としてはさらに上を目指すべきだと考えています。
その考えは、テイクを意識したギブには効果がない、ギブ&ギブの考え方が大切だ、というものです。
優しさの後ろに見返りを求める思いがあれば、それは必ず見透かされるもんです。
ただ、単純にギブ&ギブの考えを進めるのは普通の人間には高尚すぎると思うし、それはもちろん自分にも当てはまります。
なので、ギブ&テイクの考え方を変えて、ギブしたものからテイクがくるというより、ギブを続けて作った環境のどこからかテイクがくる、くらいの考え方でとらえてはどうでしょうか。
とくに目新しい考え方ではないですが、とても重要な考え方だと思います。



もし、今年入ってきた新入社員をみて「イマイチ」だと思った人は自分を振り返るいい機会ではないでしょうか。
幸い?自分は今年の新入社員と軽くしゃべってとてもよい印象を受けたので第一段階クリアといったところでしょうか。
このチェックはこれから先ずっと続けられそうですね。
春になるたびに「新入社員がイマイチなら、それは自分がイマイチなんだ」という尺度として使っていこうと思います。



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